女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

2023/24のVリーグ視聴終了

たまたまこの場面を見ている時に妻が通りかかって「いやー大人になったねぇ」と言ったのですが、確かに大人、というか、スター選手のオーラがちらちらと出てますね。来期の活躍が楽しみです。

とはいうものの、いつものように来期2024/25もこのブログを続けるかどうかは未定です。今期も自分はテーマを見出せないままにダラダラと視聴をしていました。このブログはそもそも瑣末的な発見、感想を書いていけばいいのでそこそこの記事を積み重ねることができましたが、来期もまたVTVと契約して、10秒送り15秒送りを駆使しつつ全部の試合をチェックするかどうかはわかりません。

てなわけでこのブログはまた長い休みに入ります。

日立の6番とKUROBEの6番のつながりとは?

3月23日の日立vsKUROBEの試合後。

画像左の方ではタットダオとピンピチャヤに加えて通訳さんも何やら談笑しています。それは前にもあったのでいいとして、右側、KUROBEの選手が日立の選手に歩み寄っていますね。

どちらも背番号6の選手です。内定選手で、日立はリベロの高橋凛、KUROBEはアタッカーの田邉彩七だ。「チー顔」には載ってないのでそれぞれのチームのHPで調べてみると、なるほど富山第一高校つながりってことですね。

深澤つぐみの着物姿披露、しかし客はほとんど帰ってしまった

3月17日の東レvsアランマーレ戦のあと、井上奈々朱の再度の引退セレモニー、さらに深澤つぐみが20歳ということで着物姿の披露がありました。

しかし試合後に着付けを始めたわけですから、時間がかかってしまったようで客席は、

あらら、2階席にいた人はもうほとんど帰ってしまいましたね。

それでもまあ、VTVではここまで配信してくれたのでよしとしましょう。

しかしこんなふうに選手に手厚く試合以外の見せ場を作っているけれど、東レさん、来季は大丈夫なのか?何か、やけくそになっているように見えて仕方ないのですけど。

長野有紗と深澤つぐみの接点とは?

3月16日の東レvsトヨタ車体の試合後、帰ろうとした長野有紗に向かって歩み寄って行った深澤つぐみ。長野もそれに気づいて戻って来て、上のような光景が見られました。

深澤は両手を差し出して握手し、何度も頭を下げています。しかし、はて?どういうつながりがあるのだろう。年齢は7年の差があり、出身高校ももちろん所属チームも違う。「チー顔」を開くと、重なっているのは「出身地・神奈川県」ということだけ。でも長野=小田原、深澤=横浜だ。あ、ちょっと待てよ、長野は出身高校が横浜隼人高校だ。深澤ツインズは中学からは長野県に実家が引っ越しているという記事があるので、横浜にいた小学生の時に横浜隼人高校バレー部との接点があったのかもしれませんね。

そしてその隣りでも、

内定選手ですがこの日のVOMも獲得した笠井に駆け寄った谷島と古川。長野とのあいさつを終えた深澤もぽんとタッチしてます。これはU20とかU18とかのつながりか?検索するとU20とU18の合同強化合宿というのがあったようで、そこか?

ベンチが主審側になって今頃気付いたこと

Vカップ始まり、3月9日のKUROBEvsデンソーの試合。判定用のビデオカメラは省略ですか。デンソーは福留だけ代表。KUROBEは代表なし。ロザマリアもピンピチャヤもいるのでレギュラーラウンドとほぼ変わらないメンバー。

いや、KUROBEは監督がまた丸山が復帰してる。

しかしその後ろの女性コーチは見覚えあるなあ。調べると、以前JTにいた高橋昌美ですね。その後、テレビ番組で大山加奈が子どもたちにバレーボールを教える企画があったけれど、そこで大山の助手をしていた。下北沢成徳つながりですね。

そして出身の嘉悦大学のバレー部監督もしていたようです。

そう、ベンチが主審側にあるとコーチの顔、表情が見えていいですね。これは今後もやってくれないかな。

シーズン2023/24終了

先日、タイ料理店でドアを開けて店内に入ったら、店の人が「いらっしゃいませ、サワディーカップ」と言って合掌されたので「あ、こちらも合掌で返さないといけない」と思いつつ、ついぺこりと頭を軽く下げてしまいました。

逆にやはりタイの人は咄嗟に合掌するんですね。と、上の画像の場面を見ながら思ったのでした。

さてシーズン2023/24が終了して、おまけのようなVカップが始まりますが、今シーズン、入れ替え戦がないということで緊張感に欠けていましたよねえ。興味としては「東レはどこまで順位を落とすのか」「アランマーレはやはり全敗なのか」というぐらいしかありませんでしたが、意外なことはなく、大方の予想通りになってしまいました。選手たちは真面目にこの競技に取り組んでいたわけですが、我々観客を「おおっ」と唸らせるような出来事は「なかった」と言わざるを得ないと思います。会場に行ってみようというモチベーションも起こりませんでした。

まあ、ないものねだりしてもしょうがない。とりあえずVカップも視聴して、来シーズンへの期待の種を探しましょうか。

今期セミファイナル車体vs久光での3つのこと

まずは第一セットのこの場面。

大川がボールを追って、コート外でなんとか追いついて片腕で相手コートに返します。

ところがそのボールがネットすれすれになって、

おそらくネット上部に引っかかると思って突っ込んできた平山の思惑が外れ、コートに落ちてしまいました。凡ミスという印象はないけれど、ちょっと珍しい感じかな。みんな呆然という感じで。

さて、試合はフルセットになり、トヨタ車体が勝ちましたが、試合後、VOMのファンヘッケが、

久光の豊暉原コーチにハグ。久光でのファンヘッケ担当だったのかな。というか、ファンヘッケは来シーズンは日本にはいないという解釈でいいのかもしれない。

さて、毎度のことですが、

そのファンヘッケが山上のおんぶ係もしていました。久光に勝てたということで、みんないい笑顔です。

高相は頭の回転が早そうだ

2月11日のPFUvsアランマーレの試合後インタビュー。

VOMは高相と山下の二人。

そこで高相は「(山下について)彼女は一見クールなんですけど、心の中にある炎は誰よりもある」と言いました。

凄いね。サラサラとこう言えるということは、高相ってかなり頭の回転が速いし、動物的な行動でなく、頭で考えたことを実践している選手なのでしょう。

高相は春高バレーでの活躍が印象深いです。チームのメンバーに対して、過剰とも思えるアピールをしてましたよね。それって、すべてメンバーを鼓舞するためのアクションだったことがここでわかりました。理知的な選手です。背丈が低いけれど、大活躍をしている選手というのは、理知的にジャンプ力を上げるトレーニングをやってきたということでもあるのでしょう。

タットダオとピンピチャヤの手前にいる選手2人がわからない

2月10日の岡山vsKUROBEの試合後、KUROBEの選手が引き上げていくと、試合を観戦していたのか日立の選手がいました。そこで、ダットダオとピンピチャヤが親しげに話しているのは、そりゃそうでしょうと思うわけですが、この左手前で日立の選手とアクアの選手が何か話をしてますね、これ、誰なのかな。うーん、わからない。わかる人、頼む、ヘルプ。

井上奈々朱@東レの「同級生がまだ一人いるので」とは

2月10日の久光vs東レの試合後、井上奈々朱のVリーグ引退セレモニーが行われました。しかし花束を渡すのは相手チームのこのふたり、栄と大竹です。そう、デンソーでのチームメイトってことですね。でもデンソーの井上って、井上香織の方が存在感あって、奈々朱はそんなに印象ない。上尾と一緒に昇格してから井上奈々朱は日立に移籍したので、そっちの方が記憶にある感じでしょうかね。

ところでこの後、井上が「まだ同級生が一人いるので」と言っていましたが、誰だかわかりますか?そう、岩崎@上尾なんですよね。下北沢成徳での同級生なのでした。

ちなみに大竹も下北沢成徳ですが、4年も違うのですよね、だから井上とは高校時代は重なっていない。栄とは2年違いですから、もしかすると春高バレーその他で高校時代の対戦経験はあるのかもしれません。でもまあ、デンソーつながりですね。