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女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

水上真悠子@ブレス浜松は大学3年生の内定選手

チャレンジ2016/17

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プレミアとチャレンジ1の入れ替え戦よりも一週間早く、チャレンジリーグ1と2の入れ替え戦が始まりました。まずはチャレ1で7位のJAぎふと、チャレ2で2位のブレス浜松の第1戦。

ブレス浜松の方は、相変わらずトヨタ車体から移籍した熊本しか名前を覚えていないのだけれど、矢田部アナが「道都大学3年生の内定選手です」と言ったのが耳に引っかかった。この選手です。『チー顔』にも載っていません。なんとなく津賀@仙台に似た顔立ち。それがまるでエースのように活躍している。

大学3年生で内定というのは、まあ、クラブチームだからアリでしょう。実業団に合わせて「内定」という言葉を使っているのがヘンなだけで。しかし「道都大」というのが引っかかった。えーっ、北海道から浜松まで通いで試合に出るのかいアンタ。それ、ゆるくないね(←「大変でしょ」という意味の北海道弁)。

第1戦はブレス浜松の負けだったので、昇格は微妙な雲行きですが、来シーズンからの戦力として期待の選手というワケですな。

私、たいへん昔に6年ほど北海道に住んでいたことがあったので「えーっ、道都大。紋別から浜松までどうやって来てるのよ」と思ったけれど、調べてみたら道都大は現在、札幌近くの北広島に移転していました。ちなみに広島県からの移住者が多かったので「北広島」という地名なんですよね。

逮捕された女テロリストのように退場した小口樹葉@デンソー

チャレンジ2016/17

f:id:estan:20170303214716p:plain2月25日の試合で、足がつってしまって退場したデンソーの小口樹葉。両脇を抱えられていたのですが、片足が麻痺しているような状態なので、ちょっとかわいそう。なんでお姫様抱っこしてあげないのでしょうか? まるで逮捕されて連行していく途中のような見かけになっています。まあ、怪我ではなかったようで、4セット目には歩いている姿も見えたので安心しましたが。

間橋の活躍に渡邊久惠も大喜び

プレミア2016/17

f:id:estan:20170302204812p:plainいつもつまらなそうな顔をしていた間橋が大活躍。春日部共栄高校時代でも見せたことがないような喜びの表情を見せました。しかし間橋と同じくらい弾んだ表情をしているのが渡邊久惠です。

もう一つ。これは試合終了時のショット。いい笑顔。

f:id:estan:20170302205037p:plainこれで「日立にニューヒロイン誕生!」とは安直に言えないとは思うんですけれど、くすぶっていた選手が突然花開くというのは、見ていて嬉しいもんです。これを見ているこちら(つまり自分)はもう人生終わりかけているようなものかも知れないけれど、弾む心をちょっとだけお裾分けしてもらって、気持ちが高揚してくるような感じです。

ニコロバのマニュキアの色は赤

プレミア2016/17

f:id:estan:20170301210141p:plainニコロバがすごい顔をしていたので思わずストップモーションにしたのですが、その時に「あ、マニュキアしてんだ」と気づきました。NECレッドロケッツに合わせたのでしょうか、赤です。

あと、試合終了して引き上げる時に出てきたポリーナと親しげにしてました。

f:id:estan:20170301210618p:plainやはり、現在日本でプレーしている外国人選手同士の繋がりがあるみたいですね。さすがにオフ会とかは無理でしょうけれど、ラインでグループ作ってやりとりしてるのかもしれませんよね。

アタックライン外からのジャンプトスは佐藤あり紗の代名詞的ワザになるか

プレミア2016/17

f:id:estan:20170228220452p:plainアタックラインの外から、内側へと大きくジャンプしてのトス。これが、球に飛びついてトスするというよりは、落ち際でトスするのですごく華麗な技に見えます。これは金の取れるムーブでしょうね。もちろん、アンダーでアタッカーに上げる方が一般的なムーブなのでしょうけれど、オーバーでトスする方が早くなるのでそうしているのでしょう。そういうことが確実にできるスキルの高さがあるということでもあります。

で、この第1セットでのこのムーブが観客の頭に焼き付いていたからこそ、第3セットでの同じジャンプトスに観客が反応してどよめいたように思います。これです。

f:id:estan:20170228221232p:plain観客の反応も良かったように思いました。大田区体育館ということで、結構、バレーをよく見ている観客が多かったのかもしれません。スーパームーブが出るとすぐに反応してどよめきが起こっていました。そうなるといい相乗効果が出て、選手の方も「よし、私もいっちょどよめき起こしてやろう」と思うかもしれない。東レの方も日立の速さに真っ向から対抗できていたので、見応えのある試合になりました。

どうして外国人選手って、こんないい表情ができるのでしょう

プレミア2016/17

f:id:estan:20170227204523p:plain2月25日の久光製薬vsJTが終わった後、次の試合の日立と東レの選手が出て来ます。そこでDAZNのカメラがトカルスカとジャクソンのこんな1ショットを捉えていました。「ん?この二人はどこかで接点があるのかな」と思ってwikipediaで両者の所属チーム履歴を見てみたのですが、一緒だったことはないようです。

ということは、同じシーズンに同じ日本でプレイしている「助っ人外国人選手」同士ということで「ま、お互い頑張りましょうや」というだけのことなのかな?

でも思うんですけど、こういうケースで、日本人同士だと「わーい、元気?きゃはは」という感じで軽薄な雰囲気になるのに、なんで外国人同士だとしっかり目を見つめてこういう「いい表情」できるんでしょうかねぇ。なんかこう「世界を股にかけてプレイしている、この競技の頂点に立つもの同士」って感じの大物感が溢れていますよ。

2016/17出身高校別Vリーガーベスト10

女子バレー全般

ちょっとネタ切れになっていました。

そこで『チームの顔』をめくって、表題のようなことをカウントしてみたのでした。対象としたのはプレミアとチャレンジ1と2の全選手です。大学を卒業してから入ってくる選手もいるけれど、とりあえずは出身高校ということで数えてみました。

では多い順に発表しましょう。

1位=大阪国際滝井(17人)

やはりここでした。大阪国際滝井岡山シーガルズという大票田が効いています。岡山以外では、柏エンクロの黒木、KUROBEの平谷、仙台の中田、群馬銀行の三好と言ったところ。

2位=下北沢成徳古川学園(16人)

成徳は上尾に5人いますが、そのほかは結構チームはばらけています。上尾にはこれから堀江、山口、山崎の3人が入るので来年度はトップになるかも。

古川学園の健闘は意外でした。プレミア8人、チャレンジ8人います。

4位=九州文化学園(15人)

九文も東レに4人いますが、そのほか割とばらけています。

5位=東九州龍谷(14人)

東龍は久光製薬に6人いますが、トヨタ車体からブレス浜松に移籍した熊本以外は、すべてプレミアリーグ所属です。

6位=誠英(12人)

栗原恵がいたときは三田尻学園という名前でしたが、もちろん栗原も含めて総勢12人います。6人プレミアで6人チャレンジという割合。

7位=文京学院大女子、八王子実践(8人)

プレミア所属選手だと文京学院が正、上野、柳田、長内。八王子が狩野舞子、金杉とちょいと八王実践が劣勢ですかね。

9位=就実、共栄学園、岡崎学園(7人)

この中では岡崎学園が意外かもしれません。誰がいるの?と思いますよね。7人全部がチャレンジリーグの選手です。書き出すと柏エンクロの石川と楠木、群馬銀行の臼井、仙台の荻野、大阪の矢口、大野石油の磯部、トヨタ自動車の一森。

明日から出張なので、次の記事は27日(月)になります。

古賀@NECの熱い闘争心が透けて見えた瞬間

プレミア2016/17

f:id:estan:20170222214940p:plain結果はトヨタ車体のストレート勝ちでしたが、とりわけ3セット目は燃えたぎるような熱い勝負になったNECvsトヨタ車体

2年目のシーズンを終えようとしている古賀ですが、なんか最近は2年目の選手とは思えないようなエースの貫禄を感じます。それはそれで素晴らしいことなんですが、身勝手なバレーファンとしては、あの、春高バレーで垣間見えていた闘争心に満ちた表情をまた見てみたいのですよ。

で、この表情です。燃え盛っていますね。メラメラと、闘争心。この闘争心があるからこそ、今このポジションに古賀はいるわけですよねぇ。

小幡を見つめる中村と井上の表情がイイ

プレミア2016/17

f:id:estan:20170220221530p:plainテクニカルタイムアウトの時、JTの選手たちが集まっています。リベロの小幡が身振りを交えて気づいたことを喋っているのでしょう。1年目のルーキーですが、すっかりチームに溶け込んでいます。

その小幡を見つめる中村と井上の表情がいいですねぇ。特に中村。「おー、なんて頼もしいルーキーであることよ」と顔に書いてあるようですよね。

古藤と話し込む長岡にタッチして通過した栄の心情は如何に?

プレミア2016/17

f:id:estan:20170219233105p:plain2月18日。テクニカルタイムアウトの時にコート脇で古藤が熱心に長岡にアドバイスを送っているようです。長岡は久光製薬のエース。正セッターは中大路。第二セッターがベテラン古藤だから、栄は第三セッターということになる。

この日は、福岡での試合で、長岡と栄の出身校であるみなさんご存知、東九州龍谷高校の一団が会場にいました。DAZNのカメラもなんども赤いジャージの高校生たちを映しています。

長岡が東九州龍谷高校のエースだった頃、プレミアリーグのチームを破ったことがありました。たかが高校生が、一セットとるとかでなくプレミアのチームを破るという痛快な出来事。その時の正セッターが栄。

栄はしかしデンソーに入団。そこでは正セッターの座を掴むことはできなかった。そして、どんないきさつがあったかはわかりませんがデンソーを退団して、今、久光製薬にいます。第三セッターとして。

その心情はどんなもんでしょう。

ところで、その当時は熱心にバレーを見ていなかったので間違えていたら指摘して欲しいのですが、東九州龍谷高校で栄が正セッターだった時に、控えのセッターだったのが現在トヨタ車体の正セッターの座にいる比金桃子だと思います。

やっぱ煮え繰り返る悔しい思いがあるような気がしますね、栄の胸中には。