女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

荷物運びするエース古賀にちょっかい出す森田

f:id:estan:20171104192850p:plain試合が終わった古賀は、試合中の険しい表情からにこやかなモードに。そして新人リベロの小島が抱えていた荷物の一部を「それは私が運ぶから」と受け取って、控え室に向かうところ。

そこに次の試合のためにデンソーの選手たちが入って来ました。ところが、一人だけ、古賀の抱えている箱を押さえてふざけてる選手がいますよ。まあ、古賀が笑っているからおふざけなんでしょうけど。

で、誰だ? セッターの森田か。何年か前に9人制の富士通テンからデンソーに来た選手ですよね。そういえば富士通テンは今度デンソーテンになるそうで。それはともかく、古賀と森田って何か繋がりがあったのか? そう思って『チームの顔』を開いてみると、ああ、森田も熊本信愛の出身だったんですね。古賀とは重なってないけれど、同窓の先輩ってことなので、こんな「ご挨拶」してくるわけだ。

そう思って改めて上の画像を見ると、ちょっと古賀が困っているようにも見えて来ます。「先輩、やめてくださいよー」という吹き出しをつけたい感じですね。

育成モードのNEC、塚田の不敵な笑み

f:id:estan:20171103092657p:plain10月29日のvs日立、第四セット5-5の場面で塚田がこんな表情を見せていました。開幕第3戦で、もうこんな余裕のある不敵な笑みを見せるとはっ!

外国人選手を入れずに育成モード全開で臨んでいる今期のNEC。スタメンに新人3人という完全に「今期は順位なんて関係ないから、やらせてもらいます」という姿勢です。新人3人それぞれNEC入団以前からVリーグでの活躍が期待されていた選手ですし、慣れてきたら大活躍できる素材であることは間違いありません。それにしても、第3戦でもうこんな不敵な表情を見せるとは、塚田は評判以上の大物かもしれない、と思ってしまいます。

このことは古賀にもいい影響を与えているかと思います。今まで、NECではあまり表に出していない「闘争心」が、自然と表情に出てきているように感じるので。

堀江の笑顔(←なんか語呂がいい)

f:id:estan:20171029193141p:plainインドアスポーツですから天候はそんなに関係ないわけですが、Vリーグの試合に合わせるように台風が直撃してきますね。それに気分もつられて、なんだかどんよりしてきます。

そんな気分を吹き飛ばす何かが欲しい。そう、それは選手の弾ける笑顔なんてのがもっともいい。そう思っていたら、堀江がなんだか活躍してこの笑顔です。ちょっとだけ気持ちが盛り上がってきましたよ。

 

ぬいぐるみコントロールの悪いミハイロビッチ

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今シーズンから勝利者インタビューの後に観客に投げ込むものが、ボールからブイリーぬいぐるみに代わったようですね。さて、開幕2日目、フルセットを制したJTでしたが勝利者インタビューは新外国人選手のミハイロビッチ。1、2セットはいかにも気合の入らない顔つきでプレーしていましたが、なんとか後半は目が覚めてきた様子。

それはともかく、ブイリーぬいぐるみプレゼントを、ほんとは階段途中にいる女の子にあげたかったらしいんですが、コントロールミスって、手前の画像で両手を挙げている男性に行ってしまいました。慌てて女の子の方を指差したのですが遅い。

コントロール悪い!というか、あの子にあげようと思ったのなら、前に栗原がしていたように、ちゃんと階段を上がって行って手渡ししないとね。ちょっと雑すぎるぞミハイロ。

Vリーグ開幕そして祝・辺野喜未来選手復活

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3ヶ月ぶりの記事になります。以前も書きましたが、国別対抗戦にあまり興味がわかないのです。なんででしょうね。ともかくこのブログは基本的にはVリーグ春高バレーが中心になります。

さて個人的に多忙だったので、女子バレーについての情報も入れてませんでした。そして開幕戦。「さてさて、上尾メディックスに入団した下北沢成徳3人組(堀江、山口、山崎)のうち誰か出てくるだろうか」としか思っていませんでした。

いや、違いますね。途中で上尾側のエンド席が映った時に「ああ、辺野喜がいないなぁ、もしかして退団したのか」とはチラリと思いました。だから第四セットになっていきなり登場した時には「おおっ!」と思いましたよ。

プレミアリーグの本リーグ戦初登場ではないです。確か、ほんのちょっとだけ出てすぐ引っ込んだことがあることは記憶に残っています。それ以外はずーっと、エンド席でつまらなそうな顔をして座っていました。

いつだったか、上尾メディックスの試合を生観戦した時には、選手のための飲料水ペットボトルを何本も抱えて働いていました。何年もそんなことを続けてきたんですよね。

でも、上尾メディックスの中に数人しかいない「全日本に選出されたことのある」選手の一人なんですよね。あれはいつのことだっけ。古賀と一緒でした。古賀は今やNECだけでなく、全日本のエース。方や辺野喜未来はバレーファンに忘れかけられた存在。

そういうわけで、今季は活躍できなくても、地道に存在感を発揮してください、そして怪我しないように願います。下北沢成徳の先輩である冨永こよみだって、アキレス腱断裂からここまで立ち直ってきたわけだし。

サマーリーグ2017 「貧乏人の子沢山」という言葉を思い出してしまった光景

f:id:estan:20170716091614p:plain西部大会最終日の閉会&表彰式。ん? チームごとに並ばせてみると、一つだけ他を圧倒する長い列ができた。……岡山シーガルズです。

差別侮蔑する意図はないのです。でも単純に「貧乏人の子沢山」という言葉を思い出してしまって、なんとも愉快なような気持ちになります。そういえば、ニコ生でVリーグの配信していた時も、岡山は散々な言われようだった。岡山シーガルズだけは退団ではなくて脱北と言われてたっけ。笑顔がなくて、タイムアウト時は神妙な顔つきで監督の言うことを聞くというのも、他のチームとは異なるこのチームの特徴だし。

つい先日、新人選手の高田や渡辺が岡山名産のピオーネを摘んでいる画像を見かけた時も、最初に頭に浮かんでしまったのは「新人選手には強制労働が課せられるのか」ということだったし。

サマーリーグ2017 西部大会最終日、停電のハプニング

f:id:estan:20170715073406p:plain停電で試合中断しましたね。珍しいハプニング。以前、試合中に会場の非常ベルが鳴るというハプニングがあったのを思い出しました。こういう時、ニコ生だったら面白がってコメントが賑わうんでしょうけどねぇ。

サマーリーグ2017 栗原@日立や狩野@PFUは頼れる先輩?

f:id:estan:20170714164411p:plain東部大会2日目。日立の選手たちとPFUの選手たち。

こうやって見ると、両チームともそれぞれ一人だけ背の高い選手がいます。上の画像だと奥の日立の右端の選手。PFUの方は一番本部席に近いところに立っている選手。まーみなさんお分りかと思いますが日立は栗原選手、PFUは狩野選手です。

栗原は昨年のサマーリーグでは選手としてもプレイしていたように記憶します。エンド席には佐藤ぁと渡邊久惠が座っているのですが、栗原は選手として登録されています。見ていると、栗原も狩野も若い選手に色々アドバイスをしていて、どうもそういう役回りになっているようですね。でも、一番背が高いので目立ちます。

サマーリーグ2017 移籍した正里奈に言いたいことがあった山田NEC監督

f:id:estan:20170713084238p:plain東部大会2日目。NECvsデンソーが終了して帰ろうとする山田監督と、線審をしていた正里奈(PFUに移籍)がすれ違いました。画面の右下の黒く頭部だけ写っているのが正選手。

すると山田監督、立ち止まって、正に何か声をかけようとしたのですよ。しかし正はそれに気づかないで去ってしまいました。この画像のあと、立ち止まった山田監督は「んまあ、いいか」という感じで眉毛をちょっと動かします。

何が言いたかったのでしょうかね。月刊バレーボールの読者投稿欄のように、空白の吹き出しをつけて大喜利でもしたいような場面でした。

サマーリーグ2017 岩永@熊本(えっアタシに勝利インタビュー♪わーい)

f:id:estan:20170712104637p:plain2日目の西部大会。フォレストリーヴス熊本が好調です。何とJAぎふとJTに連続ストレート勝ち。画像はJTに勝った直後、セッターの岩永が勝利インタビューに呼ばれたのでしょう「え、私?」と自分を指さしています。

インタビューでも超ニコニコモードで、いいですねぇ、感情表現豊かで、見ているこちらまでつられてニコニコしてしまいます。