女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

無神経なインタビュアーに苦笑の田代@デンソー

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12月7日のPFUvsデンソーはフルセットでデンソーの勝利。勝利インタビューは田代なのですが…。なんか田代が困っていますよ。

ブイリーとブイ吉を持たされた上に、インタビュアーに2本のマイクを押し付けられて「どうしたらいいのよ」という感じでしょうか。フレームインしているインタビュアーの手が、なんか無神経そうにぐいっと突き出されています。ここは金沢、ということはPFUの本拠地、ということで勝利したデンソーに「許せない」という気持ちがあったのでしょうかね。そうだとしたらこのインタビュアーは「料簡が狭い」ってやつですな。試合が終わればノーサイドでいきましょう。

井上@東レはなぜその方向にプチミカサボールを投げたのか?

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12月1日の東レvs姫路の試合開始前。いつものように、プレゼントの小さいミカサボール投げ込みをしています。ぼんやりと見ていた私は「!」。変な方向にプチミカサボールを投げた選手がいるぞ!なんでじゃ?

10秒戻しを駆使してよく見てみました。投げた選手は井上です。添付の画面の下の真ん中で投げた方向を確かめています。そしてボールは、左の緑色の非常口表示の右上に白い点が2つ見えますが、上の白点は照明。下の白点がプレゼントボールです。その方向に人はいません。手すりで立ち見している人が、ボールを見送っているのがわかるでしょうか。ボールは一階へ降りる(と思われる)階段の方に消えて行きました。

なぜ?としばらく考えました。

もしかすると井上には、このボールを確実に渡したい知人かファンがいたのかもしれませんね。1階席なら手渡しできるけど、その人は2階席の東レ応援席に座ることになった。そこで、事前にこの一階へと降りる階段の下とか踊り場にいるようにしてもらったのかも。どうでしょう。この推理。

解説が辺野喜で吉岡@姫路と大室@上尾が対峙する図に思い出すこと

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11月24日の上尾vs姫路。解説は元・上尾の辺野喜です。先日も姫路の試合で辺野喜が解説をしていて、吉岡について「高校で一緒だったので注目ですね」とか言っていたのでしたが、それなら大室@上尾についても同じこと言うだろうと思っていたら、ちゃんとコメントしましたね。と言うことで、下北沢成徳でチームメイトだった吉岡と大室が対峙している図です。そしてこの配信の解説が辺野喜という三角関係の成立。ちょっぴり胸熱になった瞬間でした。

さあ、では過去映像からこの3人が一緒に写っているものを探しましょうか。これでしょうかね。

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2014年の春高バレー、東京都第3代表決定戦です。吉岡はあんまり変わってないですね。今の姫路のユニでのモデルのような体型が目立つわけですが、おそらく高校生の当時からスラリとしていたのでしょう。フジテレビのカメラも、辺野喜と吉岡ばかり撮ってやがる。これ差別でしょ。のちに東レに入団した林がかわいそうだよ。

さて、この時の第3代表、つまり春高バレーに出場できるかできないかを決める試合の相手は文京学院でした。誰がいたかと言うと、

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左から長内@日立、田原@デンソー、柳田@NECです。そしてフレーム外には柳沼@JAぎふ、もう退団したけどレラ@KUROBEもいます。結果的に春高に出場できなかったのに、5人ものVリーガーを生んだのね。

辺野喜も先週あたりの試合解説で、現役時代に意識していた選手として、柳田の名前を出していました。それを聞いて、私はおそらくこの代表決定戦での激しい戦いから、柳田のことが辺野喜にインプットされたのではないか、と思ったのでした。

V.TVの改善提案とルートイン応援の言葉を空耳した件

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上の画像は11月9日のものですが、11月16日の柏エンクロvs ルートインを観ていて気になったことがあります。

応援の声がうるさい。ということです。イラっとしてボリューム思い切り絞ってしまいました。

ルートイン応援グループが太鼓を叩いて声を張り上げ、エンクロの追っかけをしているのか、以前もどこかの会場で見かけた同一人物だと思うけれど、口ラッパでしゃがれ声、よく声がひっくり返るという実に耳障りな人の声が不快です。V.TVは対策してもらいたい。

で、なぜこんなにカメラ近くの応援の声を拾ってしまうのかというと、上の11月9日の画像でわかるように安物の機材を使っているからではないでしょうか。調べるとカメラはパナソニックのAG-AC30ですね。価格コムで値段を調べると16万円。業務用としては最安値レベルでしょう。でもそれはいいとして、ここにくっつけてあるマイクが問題だと思います。これをノイズキャンセリング機能のついたものに変更するという措置を望みます。3万円ぐらいのでいいので。

あと、カメラ前の席ぐらいは観客が座らないようにしてほしい。

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こういうの、みっともないと思います。

固定カメラと人がついて操作しているカメラとで、ホワイトバランスが合ってない(上2つの画像の床の色を見るとわかる通り)のは、この際文句つけないので、上の2点だけでもなんとかしてください。

さて、私は11月9日の試合を見て、ルートインの応援のセリフをこう聞き取っていました。

「いろいろ! GOGOアリーズ、もう一本!」と。それで「いろいろアリーズ」なんてまるでワケあり選手を集めているみたいで斬新だなぁ、と思ったのでした。でも誤解でしたね「いろいろ」ではなくて「いいぞいいぞ」なのね。16日の試合でそのことに気づきました。でも「いろいろアリーズ」って、とても語呂がいい感じで捨てがたい。

「若菜ちゃ〜ん」の声に応えた安福@群馬銀行

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何の試合の誰が実況&解説だったか忘れましたが「ボールプレゼントの時の選択の判断は?」とか尋ねた実況に、解説の元選手が「大きな声で呼ばれるとそちらに投げたくなる」とか答えていましたが、11月16日の群馬銀行vsアランマーレの試合後、まさにそんなシーンが見られました。

勝利インタビューは安福若菜@群馬銀行。ブイリーとボールを持ってカメラ側に来ます。群馬銀行応援の人たちはカメラ側の2階席にいたようです、アランマーレの主宰試合でしたが試合中は群馬銀行を応援する声がやたら多く聞こえたので、カメラ側に群馬銀行応援団がいるのだと思っていました。

いったんフレームアウトした安福選手、先にブイリーを投げたのでしょうか。ボールを持ってまたフレームイン。すると「若菜ちゃ〜ん」と女性の大きな声。さらに画面右上に見えるように手が差し出されています。それに気づいた安福選手、そちらに向けてボールを投げました。それだけと言えばそれだけなんですが、据え置きカメラなのに、見事に構図が決まったのが面白かったです。

JTvsKUROBEでアンテナ折れる

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11月16日のJTvsKUROBE戦で、アンテナがポッキリ折れました。副審側のポールの左に、折れて落ちる途中のアンテナ(と判定カメラ)が見えます。

今期からチャレンジでネットタッチも判定するようになりました。その判定カメラをアンテナの先端に取り付けたのだと思います。だからアンテナだけならしなるだけだったのに、カメラの重さが加わったせいで折れやすくなったのかもしれませんね。固定の仕方については一考の余地ありかも。

常田&綱田@ルートインの堂々たる体格

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V.TVのみの契約になったのであと3週間ほどV1リーグDAZN配信試合が見れないので、開幕したV2リーグのJAぎふvsルートインホテルをPC観戦。

いやー堂々たる体格ですよねぇ、常田と綱田。『チー顔』をチェックすると常田が172cm/82kg、綱田が171cm/75kg。この二人、1996年生まれで一緒。春高にも出場してます。

というわけで振り返ってみましょうか。まず常田美夢(ときだみゆ)。

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春日部共栄です。小野寺@日立、間橋@KUROBEがチームメイト。

春高でも活躍したので名前は記憶に残っていました。当時の体重69kg。

一方の綱田愛(つなだあい)は、

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山東雲です。上の画像のように居村@岡山と、そして星加@KUROBEとチームメイト。奇しくもどちらのチームも現在3人のVリーガーを生んだことになります(←って書いたけど、まだいるかも)。当時の体重68kg。

あと、余計なことだけど、上の画像が1回戦ですが、対戦相手の國學院栃木のセッターは宇賀神@岡山ですね。

クランがブイリーを渡すと決めたのは誰?

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V.TVのみにしたので11月9日10日で視聴できるのは東レvsPFUのみです。で、試合終わってボールとブイリーの投げ込みの時間。おや?クランは観客席の階段を駆け上がって、そこから横に移動して、誰かにブイリーを渡したぞ。画像のように、誰に渡したのかは見切れてしまってわからない。2階席の東レ応援の誰か。手すりのところには子どもたちが並んでいるのだけれど、渡したのはその内の一人なのでしょうか?だとしたら、他の子どもでなく、この、手だけ見えている子に渡したのはなぜだろう?

V.TVのみの視聴に移行します

家族でプロ野球を観る人がいるのでVリーグシーズンが終了してもDAZNの契約は続けていたのですが、先月半ばに契約解除し、11月1日からV.TVの女子だけ視聴会員になりました。

というわけで11月9日の試合からは1ヶ月先にV.TVで観れるようになってから記事を書くということになります。それまではV.TVでの配信試合とアーカイブの試合を観て、思うところがあれば記事にしていくことにしましょう。

 

堀込@姫路の几帳面な性格が垣間見えたぞ

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11月3日の試合。ボールを追った堀込が、椅子を倒してついたての向こうまで入っていくというハッスルプレイを披露。そして戻りぎわにきちんと椅子を直していきました。きっと几帳面な性格なんだろうなぁと思わせたシーンでしたね。保育園のお迎えに保護者が現れると、それまで遊んでいたものを放り出して帰ろうとする子と、親がイライラするほどきちんと片付ける子がいますが、堀込はきっと後者だったのでしょう。