ウィラワン選手、変顔を載せてごめんなさい。
でもこの9月10月と自分のバレーボールのネット観戦を振り返って見ると、最も目にしていた選手がこのウィラワンなのですよ。アジアクラブ、アジアカップそしてこの世界クラブ選手権の数日前にもVTV(ベトナムテレビ)杯という大会があって(日本からは鎮西学院高校がなぜか代表として参加)そこでもウィラワンさんは出場してました。
もう、クセになる。好きになってきてしまいました。
それはともかく、久光製薬にとってもバンコクグラスにとっても負けられない理由があります。久光製薬にとっては前回のアジアクラブ選手権の雪辱であることも大きいでしょうけれど、すぐに開幕するVリーグでの対NEC戦に向けての気持ちの持ち方に関わってくる。バンコクグラスにとってはここでもう一度久光製薬に勝って、アジアでのこのチームの強さを確保したいところだし、肩の喪章でもわかるように、タイ国王が1週間前に亡くなったということもあります。
しかし、がっぷり四つだった対NEC戦と比較して見てしまうと、久光製薬の方がいくつもの点で上回っていましたね。技とスピードの対決な訳ですが、久光製薬が上だったという印象でした。