女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

丸尾と白澤のコート上での一瞬の再会

f:id:estan:20161207112926p:plainスーパーカレッジバレーの決勝戦、筑波大vs鹿屋体育大。見ていて「あ、元金蘭会高校対決」と思ったのでした。上の画像、スパイクを打つ白澤、ブロックに飛んでいる手前の選手が丸尾。ともに元金蘭会高校。2015年の春高バレーで優勝した時のメンバーです。

その時の録画画像をまた見てみました。

f:id:estan:20161207113257j:plainちなみに真ん中にいるセッターの堀込は龍谷大に行ったので、もし準々決勝で順天堂大に勝っていたらベスト4の大学のあちこちに金蘭会出身選手がいるという光景が見られたでしょう。もひとつちなみに筑波大のリベロの和田も金蘭会出身です。丸尾より一学年上なので春高で優勝した時はもう筑波大に入っていました。

多くのバレー選手は小学生の時から始めているので、いろんな場面で対戦していたり、同じ学校でなくても選抜チームで一緒になっていたりしているのでしょう。

いま現在のVリーグは実業団主体なのでスポーツライクにやっていますが、プロ化ができたとしたら、そんなふうな様々に絡まり合っている友情や嫉妬などの因縁を、許される限りさらけ出してくれると、もっともっと盛り上がると思います。