女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

2016/17出身高校別Vリーガーベスト10

ちょっとネタ切れになっていました。

そこで『チームの顔』をめくって、表題のようなことをカウントしてみたのでした。対象としたのはプレミアとチャレンジ1と2の全選手です。大学を卒業してから入ってくる選手もいるけれど、とりあえずは出身高校ということで数えてみました。

では多い順に発表しましょう。

1位=大阪国際滝井(17人)

やはりここでした。大阪国際滝井岡山シーガルズという大票田が効いています。岡山以外では、柏エンクロの黒木、KUROBEの平谷、仙台の中田、群馬銀行の三好と言ったところ。

2位=下北沢成徳古川学園(16人)

成徳は上尾に5人いますが、そのほかは結構チームはばらけています。上尾にはこれから堀江、山口、山崎の3人が入るので来年度はトップになるかも。

古川学園の健闘は意外でした。プレミア8人、チャレンジ8人います。

4位=九州文化学園(15人)

九文も東レに4人いますが、そのほか割とばらけています。

5位=東九州龍谷(14人)

東龍は久光製薬に6人いますが、トヨタ車体からブレス浜松に移籍した熊本以外は、すべてプレミアリーグ所属です。

6位=誠英(12人)

栗原恵がいたときは三田尻学園という名前でしたが、もちろん栗原も含めて総勢12人います。6人プレミアで6人チャレンジという割合。

7位=文京学院大女子、八王子実践(8人)

プレミア所属選手だと文京学院が正、上野、柳田、長内。八王子が狩野舞子、金杉とちょいと八王実践が劣勢ですかね。

9位=就実、共栄学園、岡崎学園(7人)

この中では岡崎学園が意外かもしれません。誰がいるの?と思いますよね。7人全部がチャレンジリーグの選手です。書き出すと柏エンクロの石川と楠木、群馬銀行の臼井、仙台の荻野、大阪の矢口、大野石油の磯部、トヨタ自動車の一森。

明日から出張なので、次の記事は27日(月)になります。