女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

解説が辺野喜で吉岡@姫路と大室@上尾が対峙する図に思い出すこと

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11月24日の上尾vs姫路。解説は元・上尾の辺野喜です。先日も姫路の試合で辺野喜が解説をしていて、吉岡について「高校で一緒だったので注目ですね」とか言っていたのでしたが、それなら大室@上尾についても同じこと言うだろうと思っていたら、ちゃんとコメントしましたね。と言うことで、下北沢成徳でチームメイトだった吉岡と大室が対峙している図です。そしてこの配信の解説が辺野喜という三角関係の成立。ちょっぴり胸熱になった瞬間でした。

さあ、では過去映像からこの3人が一緒に写っているものを探しましょうか。これでしょうかね。

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2014年の春高バレー、東京都第3代表決定戦です。吉岡はあんまり変わってないですね。今の姫路のユニでのモデルのような体型が目立つわけですが、おそらく高校生の当時からスラリとしていたのでしょう。フジテレビのカメラも、辺野喜と吉岡ばかり撮ってやがる。これ差別でしょ。のちに東レに入団した林がかわいそうだよ。

さて、この時の第3代表、つまり春高バレーに出場できるかできないかを決める試合の相手は文京学院でした。誰がいたかと言うと、

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左から長内@日立、田原@デンソー、柳田@NECです。そしてフレーム外には柳沼@JAぎふ、もう退団したけどレラ@KUROBEもいます。結果的に春高に出場できなかったのに、5人ものVリーガーを生んだのね。

辺野喜も先週あたりの試合解説で、現役時代に意識していた選手として、柳田の名前を出していました。それを聞いて、私はおそらくこの代表決定戦での激しい戦いから、柳田のことが辺野喜にインプットされたのではないか、と思ったのでした。