女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

『サインはV!』神保史郎・望月あきら(講談社)

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少女フレンド」に1968年から連載された有名作品。全9巻。読み放題プレミアムで読んでみた。

が、つらい。上記のようにコーチの体罰が当たり前のように無反省に描かれていたりとか、様々な局面を根性論で解決するストーリー展開が読んでいてつらくなる。なので3巻ほど読んだところでやめました。

主人公は年齢的には高校生なのだけれど、貧乏ゆえに中卒で就職していきなり最初から実業団バレーの話としてスタート。立ちはだかるのはニチボー貝塚という設定。就職して降りる駅が国分寺だから、主人公が就職したのは日立武蔵という設定なのだろう。そこらへんは興味深いものがありました。