女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

春高バレー2021で最も印象に残った選手(当ブログ的MVP)はこの人

昨年、一昨年は春高バレー見れなかったです。仕事が忙しくて。今年はそこそこ試合を見れました。コロナ禍のせいなんであまりめでたいことではないですが。

まーそこそこ見れたと言うことで「最も印象に残った選手」を選びたいと思います。このブログ的、と言うかごく私的な観点でのMVPという感じですが。

2020年、2019年はそもそも試合を見ていないのでなしでした。

2018年はヒックマン・ジャスティス@誠英(現JT)でしたね。

2017年は兵頭由希@就実(現デンソー)でした。

さて、今年は誰が最も印象に残ったかと言うと、

f:id:estan:20210111182513p:plain

f:id:estan:20210111182544p:plain

西崎愛菜@金蘭会です。

もう上の2枚の画像が全てを物語っていますよね。上の画像は、闘争心がしたたたり落ちています。こういう表情って、春高の醍醐味です。Vリーグの選手になると見せませんからね。いい例が古賀紗理那@熊本信愛→NECでしょうか。

下の画像は戦い終わってコートを振り返るところをさすがフジテレビのカメラマン、追ってました。すっきりした顔です。あれだけ深澤めぐみが真っ向勝負して来てくれたら、防御を打ち砕かれて負けてもこんな顔でコートを去れる。そういう意味でも最も印象に残った選手でした。

灯台下暗し。新改ツインズ@東龍を見落としてましたね

f:id:estan:20210109124750p:plain

表題の通りです。東龍の新改ツインズを見落としてました。連覇するかと思われた東龍。準決勝で国際滝井にストレート負けしてしまいましたね。さて明日の決勝はどうなることやら。

f:id:estan:20210109124938p:plain

f:id:estan:20210109124956p:plain

似てはいるけど背丈も顔もちょっと違ってますね。

ところで加納ツインズ@帯広南商業は出場してませんでしたね。どうしたんだろ?怪我したか?

床に座ると急に部活っぽく見える件@富山第一

f:id:estan:20210106083703p:plain

もう表題の通りです。選手が体育すわりしてコーチがあぐらで。部活よのお、という感じの画像になります。ついでに富山第一はロングスリーブなので、なおさら部活な感じが強まっている。

私事ですが数年前はフリーランスだったので春高の間は仕事を入れずに、テレビの前にPCを持って来て、フジテレビ1と2とnextを同時にチェック、なんてしてましたっけ。今は職場に通わないといけないので、Vリーグが年明け再開することもあって、地上波の深夜ダイジェストを見るだけで済ませていました。

今年はもしかするとVリーグが再開しない(延期?)かもしれないので、じっくり春高バレーを鑑賞できるかも、ですね。

春高バレー女子地方決勝にて双子を6組ほど発見

双子といえばVリーグの選手だと大野ツインズ@東レ&NECが思い浮かぶと思いますが、今回の春高バレー都道府県代表決定戦を見ていて「ん?なんか双子が目立つような」と思ったのです。そこで本腰を入れて数えてみました。6組います。これが多いのか、毎年そんなもんなのかはよくわかりませんけれど、瑣末的なことを面白がる当ブログとしては見逃せないテーマなので、紹介しましょう。

都道府県大会決定戦ですから、勝って春高バレー本戦に参戦するチームもあれば、負けてしまうチームもあるわけです。6組見つけた双子選手は、本戦出場を勝ち取ったのは2つ、敗退したのが4つです。まずは勝って一回戦に出場できることになった2つのチームの方から紹介しましょう。

f:id:estan:20210104214406p:plain

岡山県代表の座をキープし続けている就実の深澤ツインズ。ここは勝ち進む可能性が高いですよね。

f:id:estan:20210104214526p:plain

北海道は2つ枠があるので、北海道決勝では負けましたが、本戦出場できることになった帯広南商業の加納ツインズ。選手の右から2人目と3人目がそうです。

以下は負けてしまったチームですが、記憶に残しておきましょう。

まずはこれ、

f:id:estan:20210104214820p:plain沖縄代表戦で西原高校に負けてしまいましたが、首里高校の1と4の奥山ツインズ。髪型を変えてますね。

続いて、

f:id:estan:20210104215321p:plain

大阪府代表戦で国際滝井に負けた履正社の梅本ツインズ。片方はリベロです。

次に、

f:id:estan:20210104215641p:plain

石川県代表で金沢商業に負けてしまいましが、小松商業の川端ツインズ。

最後は、

f:id:estan:20210104215818p:plain

f:id:estan:20210104215837p:plain

鹿児島県代表で鹿児島女子に負けてしまった鹿児島南の尾田原ツインズ。片方は怪我で応援ということでした。

慌てて調べたので見落としあったらごめんなさい。でも、地方大会の決勝戦だけチェックしてこれだけいるので、もしかしたらバレー女子ツインズって、かなり多いのかもしれませんよね。

春高バレー京都府代表決定戦 北嵯峨vs京都橘

f:id:estan:20210104082239p:plain

都道府県の代表決定戦で、もっとも意外な展開になったのはこちらでしょうか。勝った方は上のような状態でほとんど歓喜の涙。負けた京都橘は無表情で呆然。

第5セットまでもつれ、しかもデュース。それを最後に逆転して北嵯峨が勝ったので、結果がわかっていてもハラハラします。アナウンサーもうまいですよ。うまずるい。最後は声がひっくり返ってました、見ていて感動を煽られます。

北嵯峨が弱小チームなら大騒ぎでしょうけれど、監督が大村加奈子。あーなるほど佐野優子と大村は北嵯峨高校の出身なのですね。

できれば春高が始まる前に書いておきたい、いつものように瑣末的なネタがあるので、本日4日から仕事なんですが、帰宅してから頑張って調べ上げて夜にでも記事にしようと思っています。

駒田@大野石油、小茂田・横田@ルートインを春高と関連づけて覚える

V2リーグの試合を見ているのですが、選手の名前が覚えられません。V.TVの配信は選手名テロップとかないし。

漫然と見ているだけでは何も頭に残らない。なので「チー顔」を手元に置いてまるで暗記型の勉強でもしているような気分で観戦しているわけですが、駒田@大野石油の経歴を見ていてふと思ったことがあります。「ん、九州文化学園か。あれ?年齢的にはあの2014年の九文vs東龍の時にいたはず」と。

まずは現在の駒田選手の画像を11月22日の試合より、

f:id:estan:20210101135848p:plain

さて、保存してある九文vs東龍の決勝戦映像をチェックしてみようか。

f:id:estan:20210101140002j:plain

あ、いたいた。田中瑞稀にタオルを渡そうとしてるのが駒田だ。そしてもう一つ見つけたぞ。

f:id:estan:20210101140116j:plain

左端の背番号5が駒田です。今度は水を持ってる。田川の顔もありますね。

翌年の2015年には試合にも出場してました。

f:id:estan:20210101140334j:plain

ああ、こんなことしているとV2リーグの試合鑑賞が進まない。

しかし止まらないので今度は小茂田@ルートイン。小茂田は下北沢成徳→日大ね。まずは現在の小茂田。11月28日の試合後より。

f:id:estan:20210101140629p:plain

ルートインは今季好調で7勝目を上げたので背番号17の7をアピールしてる。この小茂田は下北沢成徳ではスタメンでしたね。

f:id:estan:20210101140830j:plain

うわ、松蔭大に進んだ古屋以外はみなさんVリーガーですね、セッター岡村は千葉エンクロにいるし、池谷は久光だし、あれこの時、のの花はリベロ登録なのか。

も1人、同じくルートインの横田。11月28日はヒロインインタビューでした。

f:id:estan:20210101142114p:plain

東龍→筑波のある意味エリートコースを歩んだ横田の春高画像はこれ、

f:id:estan:20210101142255j:plain

若いと言うより幼い感じですね。及川がキャプテンの時だから2015年かな。

ああ、こんなことしてるうちに年が明けてしまいました。いい加減、春高の予習で都道府県別の決勝戦を見ることにしたいと思います。1月5日までにどれだけ見れるかな。

V2は緑と黒のユニが多くて混乱しちゃう

f:id:estan:20201231171702p:plain

精力的に、じゃなくはしょりながらV2リーグの試合を見てます。選手の名を把握していないので「チー顔」を片手に見てます。しかし、今見ている試合の、どちらがどっちなのかまで混乱するということに。

なぜかと言うと、黒と緑のユニが3チームもあることも一因です。上の画像のように、GSSと群馬銀行、そして再度チームを立ち上げて参入してきたフォレストリーヴス熊本の3つ。

この中で比較的わかりやすいのはGSSでしょうか。上の画像のように、遠近法を狂わしてくれる張選手の存在があるからです。いやホントすごい。上の画像はまったくジャンプせずに立ったまま相手チームからきたボールを跳ね返しているところ。

群馬銀行は「グリーンウイングス」だから緑色を使う。GSSも社名のGはグリーンだから緑色を使う。フォレストリーヴスも「森の樹の葉」だから当然緑色。うーむ。9人制から6人制に参入してきた当初の群馬銀行は大学チームのようなダブダブのユニだったのに、今はご覧の通りノースリーブなので、ホント判別しにくい。

冨澤@ルートインが試合後駆け寄った大野石油の選手は誰じゃ?

f:id:estan:20201229074738p:plain

11月8日の大野石油vsルートインのフルセットの試合後、冨澤@ルートインが「!」となって、両手を振り、駆け寄ってネット越しに手を握り合った大野石油の選手。

ジャージを着ているので背番号がわからない。そもそもV2リーグの選手の名をほとんど把握してなく、髪型と体型だけでは誰なのかわからない。

冨澤はアンダーカテゴリー代表経験あったっけ?と思いつつ「チー顔」を調べる。冨澤(文京学院→早稲田→ルートイン)だから、山内(文京学院→東京女体→浜松→大野石油)だけ文京学院つながりですね。でも5年の差があるから高校で一緒だったことはない。いやちょっと待て、ともう一度見ると、冨澤も山内も文京学院中→文京学院高ですね。これならかろうじて面識あると言える。

ヒロインインタビューは2人、解説は元選手2人にしたらどう?

f:id:estan:20201226205730p:plain

V2リーグの試合をできるだけ見ようとしています。得点が表示されなかったりと相変わらず低調な技術レベルの配信ですが、V2の試合をとりあえず全部見られるのはいいことかな。

さて、上の画像は11月7日、大野石油vsGSSの試合後インタビュー。なぜかは把握してないが1人ではなく2人です。左が佐藤#9、右が蠣崎#5ですね。それで、この蠣崎がなかなかいい表情しているじゃないですか。あと2つぐらい画像貼りますか。

f:id:estan:20201226210447p:plain

f:id:estan:20201226210506p:plain

バレーボール選手萌えブログのつもりはないのですが、可愛いものは可愛い。蠣崎選手、いいですよ。人気出そうですね。

で、なぜかと考えると、インタビューが2人であることは大きいかな、と思うのです。別にボケとツッコミではないですけど、チームメイト2人でのインタビューならこんな表情、しぐさが出てくるのかもしれない。

ということで、まったくもって観客のワガママな要望になりますが「ヒロインインタビューは2人制」を提唱したいと思います。もう、テンプレ棒読みの試合後インタビューは飽き飽きですワ。

それとついでに「試合解説は元選手2人で」というのも要求したい。やはりV2リーグの配信で、ルートインの試合の解説を元選手の香野(パイオニア→岡山→ルートイン)ともう1人で和気藹々で喋っていましたが、そこそこ良かったと思いました。バレーボールを知らないアナウンサーが、選手の名前を間違え、ルールも知らないこと丸出しでいるのがイラッとするのでだいたいは音声を消して見ているのですが、元選手の、今だから言っちゃうというような話なら、ぜひぜひ聞きたいです。女子会ノリでも別に嫌ではないです。「へー、そうなんだ」ということがいくつかあれば満足なので。専門チャンネルならではのディープな部分を提供してもらいたい。

石井@久光と山岸@上尾は仲良しなのね

f:id:estan:20201220102215p:plain

すみませんまだ12月6日の試合をすべて観終えていないんですよ。天皇杯皇后杯春高の地方代表決定戦、V2リーグなども観たいのですがもうちょっと。

さて12月6日の久光vs上尾の試合後の1ショット。

ん、随分と親密な雰囲気だなこの2人って。全日本代表つながりしか思いつかないが、と調べてみると。

f:id:estan:20201220102508p:plain

あ、個人レベルでお付き合いのある友達なんですね。所属チームが違うから、チームメイトとかコーチ・監督のグチを思う存分こぼせるし。