女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

たらい回しにされたアイダ設計のコツミくん

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2月27日の上尾vsPFU。

おや、佐藤選手がスポンサーのアイダ設計から

ぬいぐるみをもらったぞ。

これは、

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アイダ設計オリジナルキャラで、コツメカワウソのコツミくんというキャラらしい。

なるほど、木材で家をつくるからカワウソね。

ところが、

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いつの間にかロレンネが持ってるよ。

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ロレンネから山口に手渡された。

そしてこのあと、山口が佐藤に返したのでした。

だからなんだと言われそうですが、私はふと思い出したのでした。

ブイリーとブイきちはどうした?

もう終了?

そう思うと急に確保しておきたくなって、しかし公式ショップの値段ではノーサンキュー。だからヤフオクとメリカルで検索したのですが、ヤフオクにはなし、メルカリには1件だけ妙に高値のがあるだけ。

ま、いいや。

ラッツとケルシー、ピンピチャヤとハッタヤの交流

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まあ、表題の通りです。

2月27日、レギュラーラウンドの車体とKUROBEの試合後、ハッタヤとピンピチャヤが交流。私はピンピチャヤはタイのナショナルチームの控えのアタッカーという認識なんですが、これまでのタイ代表チームのレギュラーが揃って引退するとすれば来季はピンピチャヤがスタメンに入るような気がするので、タットダオの存在も含めて、日本vsタイはけっこう白熱した試合になることは間違いなさそう。

さて上の画像下にケルシーがいますが、

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そうね、アメリカ代表チームの仲間であるラッツと話してます。ハッタヤがスタメンでピンピチャヤが控えという関係と同じで、ケルシーが代表でラッツが控えなんですよね、確かそう(間違ってたら済みません)。

だから、このトヨタ車体vsKUROBEには、同じ国(アメリカとタイ)の選手だけど、代表レギュラーと控えの選手であるという、ある種の「意地」が背後(裏テーマ)にあると思って観戦すると、さらに面白い。じっさいに当該の選手にそういう意識がどれほどあるのかはわからないんですけどね。

藪田はこの日、宝くじを買いましたか?

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2月26日、トヨタ車体vs岡山の第一セット後半。ハッタヤの速攻が決まります。ボールは大きく弾かれて、……あれ?どこだ? シーガルズの選手が見ている先は……おっと17番、藪田の垂れ幕、というかこの日は立てかけてありますが、その上だ。

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ごつん、と当たって、跳ね返りました。

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どういうふうに立てかけてあるのかわからないけれど、傾いています。

スタッフがすぐに直したようですが、藪田、大当たりですよ。ちゃんとこの日、宝くじを買いましたか?

2月23日の上尾vsNEC第3セットは下北沢成徳出身者フル出場

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2セットをNECに取られたせいか、第3セットの上尾は控えでくすぶっている選手を投入してきました。山崎、山口、椎名、仁井田。って、おい、山岸とサンティアゴの他の4人は下北沢成徳出身じゃないの。下北沢成徳祭りですね。

と、思ってにやにやしていたら、

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あらあら、そうです岩崎(富永)こよみがリリーフサーバー、そしてレシーバーで岩澤実育まで出てきたですよ。これで現在の上尾在籍の下北沢成徳出身者が全部このセットで出場したことになった。

マルコス監督は選手の出身高校がどうこうという意識はないでしょうから、偶然でしょうかね。これでこのセットを取っていたら面白かったけれど、そうはいかなかった。

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だから笑顔はなし。

ハッタヤの真似をする山形・トチっててへぺろの山田@NEC

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スタメンでコート入りするときに、おっと山形がハッタヤの真似っこしてます。いたずらっ子ぽく笑ってます。

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ハッタヤも笑って山形の頭をぽん。

チームをなごませました。

試合は第二セットをトヨタ車体が取ったものの、NECの猛攻が止まらず3-1でNECの勝利。勝利者インタビューは山田二千華ですが、最後になんだかぐだぐだになってしまって、

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V.TV解説の鳥居千穂さんに「かわいいですね」と言われてしまいました。そう言えば山田は下膨れな顔立ちなので、マスクをするとそれが隠れて別人のように見えます。でかくてかわいい。

日付を書き忘れてました。2月19日の試合です。

岡山シーガルズのチアは試合中どこにいるのか

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表題のようなことを思ったのは、2月13日、岡山vs久光の試合を見ていて、2セットと3セットの間にこんな映像があったからです。

11人いますね、岡山のチア。これって応援団長的チアで有名だった番園さんつながりで、広島のノートルダム女子大からやってきた人たちとどこかで読んだような気がしますが、妻が「え?ノートルダム?だったら超お嬢様学校だよ」と言うのです。お嬢様集団なのか? まあ確かにそんな雰囲気も感じますね。自然と漂ってくる清楚さというか。

番園さんは2階席の応援団の前を移動しながら鼓舞していたので目立ちましたが、現在のチアはV.TVで視聴していると、あまり存在感がありません。試合中はどこにいるのだろう。そんな興味で第3セットを見ていると、

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あ、ここに一人いました。V.TVのカメラのすぐ下ですね。

それから、

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ここにも。

2階席の一番うしろ。

あとは、

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主審のすぐ左後方の席に座ってます。

岡山が得点したときに立ち上がってパフォーマンスするようです。配信だとちょうど得点した選手をアップしている時間帯ですね。

そんなわけで、11人は会場全体に散りばめられて配置されているのだと思いました。

ハッタヤが山形を抱き上げぐるんぐるん

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2月13日のトヨタ車体vs姫路。全4セットすべてが2点差で決着するという緊張感のある試合でした。選手としては、勝てばめちゃうれしい、負ければめちゃくやしい。

試合が決まってウォームアップゾーンでは、おやおやハッタヤが山形を抱き上げてぐるんぐるんと回ってます。大柄な選手が小柄なリベロを抱き上げるシーンはいろいろと見た覚えがありますが、この二人だとダイナミックだし華やかだ。二人とも満面の笑顔だし、喜びが伝わってきます。

ブレス浜松と大野石油の試合後にタッチした選手

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V1リーグの試合がないのでV2の試合を見ています。

1月8日のブレス浜松vs大野石油。

試合後、おーっと、さささっと近寄ってタッチを交わした選手がいました。誰と誰でしょうか?

左の青いユニの方が#16丸山@浜松、右の赤いユニの方が#8牛頭@大野石油。チー顔チェックするとどちらも松蔭大学で、同期ですね。なるほど。

あとついでに書いておきますが、ブレス浜松はちゃんとホームページのデータをアップデートしてよ。これってずいぶん前からそうなんだけど、怠惰すぎる。チームのファンを増やしたいという気持ちが感じられないですよ。

メリーサの一連の挙動は「勝利の喜びを表現している」ということでいい?

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1月30日のPFUvs日立。勝利者インタビューはメリーサでしたが、いろんな挙動を見せています。これって、日立に連勝できた喜びを表現しているという理解でいいんでしょうか。

んまあ、それにしてもフリーダムな挙動です。不審なふるまいすれすれですが。

高卒ルーキーとしては、想像以上の活躍を見せて、PFUの今期の躍進の主要因になっているわけですし、イケイケ状態なのかもしれない。

JAぎふの栁沼優花選手で思い出すあん時の表情

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V1の試合中止が多く「この隙に」とV2リーグの試合を見てます。

昨年11月27日のJAぎふvsフォレストリーヴス熊本。勝利者インタビューは栁沼(やぎぬま)選手。「ああ、栁沼といえば、あん時の顔は忘れならないよなぁ」と思い出したのですよ。それは、これです。

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2013年11月17日、翌年2014年の春高バレー東京代表の3位決定戦。3セット目、下北沢成徳がマッチポイントを握った時の栁沼です。もう、絶体絶命。心が折れる寸前の表情と言ってもいいでしょう。これが忘れられない。

この時の文京学院のエースは柳田光綺でした。しかし、

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足がつってしまって、動けなくなってしまった。くやしい。高校生最後の年の春高に出場できないことが確定しようとしているわけです。絶体絶命。

ところで、この時の文京学院のメンバーは、こんなでした。

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セッターは田原(現・PFU)1年生レギュラーに長内(現・日立)と富沢(現・ルートイン)がいます。現役で活躍している選手がけっこういますね。対戦相手の下北沢成徳は林(東レ)辺野喜(上尾)大室(上尾)吉岡(姫路)がいるんですが、吉岡ぐらいでしょうか現役は。

ああ、V2の試合を視聴するつもりが、昔の春高予選を見て時間を費やしてしまいました。