女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

ハッタヤ@トヨタ車体の地下アイドル的サービス精神が素晴らしい

11月20日トヨタ車体vsJT。

試合後に主催チームの選手が場内を一周するというが恒例になっていますが、この日もトヨタ車体の選手がにこやかに手を振りながら場内を一周しました。ご覧のように観客はまばらです。

ま、選手は試合後だから汗まみれだし、筋肉をほぐすためのストレッチに早く入りたいことでしょう。だからとっとと控え室に戻りたいという気持ちであることはわかります。

なのに、ああ、ハッタヤ選手!高齢男性のファンの呼びかけに応じて一緒に写真を撮ってるよ。素晴らしい!素晴らしいとしか言えないサービス精神です。まるで地下アイドル。ジジイはハッタヤにご祝儀を渡せよ。インドネシアだとアイドルは舞台で歌っている最中にかぶりつきの男どもから現金をばんばんもらっているから、日本ではしないけどアジアのスタンダードとして、活躍した選手に現金のご祝儀を渡すという習慣が根付いてもいいんじゃないかと思います。そんなことまで思ってしまった一場面でした。年金暮らしのジジイはそうやってバレーボールに貢献するといい。というか、しろよ。

なんだか寒々しい2階席のチア映像

11月20日の上尾vs日立なんですが、なんだか斬新な映像です。

こちら側の2階席は観客を入れていないようですね。

その通路に応援チアを配置したのでしょう。

色々調べないで書きますが、以前から上尾って、ファンクラブは作ってなくて、しかし試合での応援チアの動員はいつもとんなツテなのかは知りませんが得意分野って感じですよね。

しかし観客が入ってないです。どうにかした方がいいと思うのですけど、今の運営(バレーボール協会)ではどうしようもないのかな。観客動員数的には、このままズブズブと下落していくような感じ。

九州ではまだまだバレーボールが盛んなのかもしれませんが、私が住んでいる東京郊外では、小学生がするスポーツは野球、サッカー、バスケで、バレーは選択肢に入ってこない、というか、公民館その他に貼ってある募集張り紙を見ればわかることです。バレーの張り紙はないのです。

山形@車体の大切な役割を妄想する

11月19日のトヨタ車体vsJT。

試合後の一場面ですが、勝って嬉しいのはどのチームも一緒ですけど、なんかとりわけいい雰囲気が出ていますよね。あれ、そういえば昨シーズンもケルシーと山形がハグして喜んでいたような。

(ここから妄想です)

ってことは、山形は気難しそうな外国人選手から笑顔を引き出す役割を担っているんだったりして。

それってチームスポーツとしてはとても大切なことですよね。ダニエルは日本でのプレイは初めてだし、お仕事として「ま、こんなもんでいいでしょ」というプレイ以上のものを引き出すのは重要なこと。山形は外国人選手に2割増し3割増しで働いてもらう「マシマシ係」なのかもしれない。

 

クイズ:さてこの画像のどこがヘンなのでしょう

11月19日のNECvs姫路。

表題の通り、どこがヘンなのでしょう?

どうしよう、何行か空けた方がいいのかな?

いや、それほどのことでもないか。

要するに、運営側のミスを指摘したことはこれまでも度々あるわけですが、今回もそれです。得点表示がフリーズしてしまったようですね。まったくもって、有料での配信サービスとは思えないようなお恥ずかしいミスです。値上げしたのにこれかよ、と言われても仕方ない。我々視聴者はもう何年もこんな状態でバレーボール視聴をしているので、この怠慢は、真剣にプレイしている選手に謝罪してもらいたいものです。

西川妹@東レ、危うくデッドボールを喰らいそうになる

11月19日の東レvsデンソー。サーブを打とうとした西川妹の足に画像手前からボールがコロコロ。接触寸前で華麗なステップでボールをかわしたのでした。

しかしこれ、サーブを失敗したらどうなるの?審判が笛を吹いてからカウントがスタートしているわけだから西川妹は慌ててサーブを打ったけれど、ルーティンを乱されたわけだから、プレイを妨害されたことにはなりますよね。相手チームの主催試合だったら揉める要因になりかねない。デッドボールということで一点加点したらどう?

ネリマンとトゥーバに共通すること

11月13日のデンソーvsKUROBEの試合後、ネリマンとトゥーバが何か話しています。「ネリマンとトゥーバに共通すること」と記事タイトルをつけたのですが、言うまでもなくどちらもトルコの選手。言いたいのは「あれ? トゥーバって、東京オリンピックの時はトゥーバ・シェノールだったよな」ということです。KUROBEの助っ人選手として来てみたらトゥーバ・イヴェギンという名で登録されている。

どういうこと?結婚したってことか?

そういえば車体→NECデンソーと渡り歩いてるネリマンもそうだった。

ネリマン・オズソイだと了解していたら、2017年にトヨタ車体に来てみるとネリマン・ゲンシュレックで登録されました。それが次のシーズンにはネリマン・オズソイに変更、というか元に戻ったのでした。そこが「共通すること」と記事タイトルにした理由です。

小惑星の通過のように足元をボールがコロコロ

11月12日のPFUvsトヨタ車体

弾いてしまったけど高く上がったボールを追いかけるアコスタ。

するとその時、

画面左下からボールがコロコロ。

追いついたアコスタの足元を、まるで小惑星の通過のように通り抜けて行きました。(わかりにくいので矢印入れました)

これ、ぶつかったらどうなるんだろう。プレイに影響が出たとしたらノーカウントで、後でボール係がすごく叱られるのかな。

地元での勝利で試合後はニコニコ記念撮影。

ああ、地元だから石川テレビの中継もあったのね。

ところで選手の笑顔と対照的に、最前列のお客さが憮然としているのがちょっと笑える。

デンソーvsKUROBEで山積みされているみかんは売り物?

なんか体育館の隅の方にみかんが山積みされているんですが。

11月12日のデンソーvsKUROBEです。

何のため?

セット間でも観客が買い物するような光景は見られなかった。

これは試合終了後の光景。

みかんの他にも左右に売店みたいなものが見えます。

で、何か抽選会をデンソーがやってます(司会は森谷)。

なら、その景品なのかな?

水杉@東レ、平和堂のゆるキャラと接触事故

11月6日の東レvsJTのスポンサーは関西を中心に150店舗以上展開しているスーパーマーケット「平和堂」です。

始球式はその平和堂の人。ゆるキャラ「ハトッピー」を連れて来たのですが、このゆるキャラ、耳、じゃない翼が左右に張り出していて、なんと水杉がその張り出し部分に引っ叩かれるように接触するという笑える事態が発生しました。あはは。

しかし何でスーパーマーケットがバレーボールの試合のスポンサーになっているのか、ダイエーオレンジアタッカーズとかイトーヨーカドー・プリオールをすぐに思い出してしまいますが、同じ滋賀県本拠地ということで東レと仲良くしているようですね。姫路とマックスバリューみたいな関係になってもいいんでは?と妄想してしまいます。

コーチへの横断幕は珍しいかもしれない

11月6日のデンソーvs日立。「一打集中 亀山広」という横断幕が見えます。一瞬、新入団選手かと思ったのですが、どう考えても男性名ですよね。広美とかの「美」が横の横断幕に隠れているのかとも思ったのですが、そうでもなさそうだ。すぐ「チー顔」を開くと、なんだコーチか。頭ツルツルの人だ。随分長いことデンソーのコーチをしてます。5月の黒鷲旗では監督も務めている。「一打集中」というがこのコーチの座右の銘みたいな文言なのでしょうかね。