女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アジアクラブ選手権2017 久光製薬vs SupremeVC (タイ)

決勝戦は日本vsタイ。予想通りタイの横綱相撲で試合内容は見るべきものはなかったのですが、観客がほぼ満席だったことがとても印象に残ります。今月初めの神戸での世界クラブ選手権では客席がガラガラだったのに、こちらカザフスタンの人々は自国のチームで…

アジアクラブ選手権2017 久光製薬vs Altay(カザフスタン)

高さはあるけれど要所で緻密さに欠けるカザフスタンチーム。一方、久光製薬もやはり2軍だなあと思わせる戦いぶり。筒井と戸江のリベロ2人はレギュラーのはずなんですが、これだっと思わせるプレーが出ません。中田久美に全日本に選ばれなかったのは、やはり…

アジアクラブ選手権2017 久光製薬vs台湾電力

久光製薬が3-1で勝ちましたが、久光製薬、台湾電力ともに守備にも攻撃にも粗があって不安定な試合でした。セットによって点差がバラバラであることがそれを表しているかと思います。 やはり底力をつけてきたとは言え、まだまだあちこちに綻びの見える台湾チ…

アジアクラブ選手権2017 久光製薬vsベトナム工商銀行

ヴィエティン銀行はwikipediaでは「ベトナム工商銀行」とも書かれているのでその呼称で書くことにします。なんか銀行が多いですよね、アジアクラブは。日本だとVリーグには群馬銀行ぐらいですけど、スポンサーとしては岡山シーガルズのユニでも目立つ中国銀…

アジアクラブ選手権2017 久光製薬vs天津渤海銀行(中国)

正直なところこのメンツで勝てるとは思いませんでした。 3-1で久光製薬の勝利。上の画像は第4セット序盤ですが、ここで石橋のサーブが連続で決まったのが心理的にイケイケムードになったように感じます。 それにしても高さとパワーで勝る渤海銀行チームに勝…

アジアクラブ選手権2017 久光製薬vsRebiscoマニラ

久光製薬のメンバー、特にアタッカー陣が控え選手ばかりです。ユニフォームは久光製薬なのに、馴染みのない顔ばかり。それが新鮮。ピンサ要員ではなく、ずっと守備もしている石橋が新鮮。なぜかずっと試合を見ていると、今村がエースに見えてくるのも新鮮。 …

アジアU-23、日本優勝。MVP山内美咲@NEC

サマーリーグまで更新しないみたいなことを書きましたが、アジアU-23優勝ってことで記事更新。アジアクラブ選手権もあるのでまとめてカテゴリ作りました。 今回のアジアU-23は開催地はタイのどこかの地方都市。日本のメンバーはVリーグ所属の控え選手+大学…

世界クラブ選手権2017 エジザジュバシュvsNEC

善戦はしましたが、やはりあらゆる点でエジザジュバシュが上であることを見せつけられ続けましたね。古賀、島村も場面によってはいいところを見せてくれたし、柳田スマイルも出ました。 ふと関係ないことを妄想したのですが、緊張感のない日本人同士のオール…

世界クラブ選手権2017 ディナモモスクワvs久光製薬

トカルスカのはつらつとしたプレイを見ていると、ふと「久光製薬やNECが世界クラブ選手権に参加する意義がどこにあるのか」という気にもなってきます。もちろん挑戦することには意義があるし、世界の有力クラブと当たって砕ける事で成長できる部分も多々ある…

世界クラブ選手権2017 ボレロチューリヒvsNEC

本日もNECはストレート負けでしたが、第3セットでは「このセット取れるかも」と思わせてくれたので良しとしましょう。古賀の表情も依然として険しいことは険しいのですが、生き生きとした瞬間もあったので。少なくともボロ負けではありませんでした。相変わ…

世界クラブ選手権2017 レクソナvs久光製薬

昨年秋の対戦ではフルセットで久光製薬の負けだったカードですが、今回は1セットしか取れませんでしたね。でも選手は平常心で臨んでいたように思います。NECはニコロバが抜けていたけれど、久光製薬の方はトカルスカがいます。しかし長岡はまだ欠場のままと…

世界クラブ選手権2017 オザスコvsNEC

黒鷲旗はまったく見ていません。DAZNが配信してくれるかと思っていた世界クラブ選手権、どうやら日本テレビが日本での放送権を買ったらしく、YouTubeのFIVBチャンネルでも見ることができません。そこで「横流し配信」を探して視聴ということに。 で、まずび…