女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

奈良女子高校に特有なこと


それぞれの高校ごとに特有のことがある。
たとえば東九州龍谷高校は、得点したあとに両手をぐるぐると水泳のクロールのようなしぐさで振り回しながらコートを駆け回る。あれは見ているうちに愉快ではない気分になってくる。呼吸法とかなんとか意味はあるしぐさなのだろうけれど、ぜひ、やめてほしい。
さて、奈良女子高校。
添付画像の一番左の選手が左の手首あたりを見つめている。ビデオカメラマンの右の選手は右手の手の甲を見つめている。その奥の選手はやはり右手の、軽く握った部分を見つめているように見える。
これ、何なのだろう。
まあ「集中力を高めるための、この高校のバレーボール部の特有のしぐさ」ということなんだろうけど。
でもちょっと気になります。何かエピソードでもありそうで。

そんなことよりも、じつは瑣末的なことに気づいたのだった。
今回の春高バレー、女子は全国からぜんぶで52校が参加しているのだけれど、この奈良女子高校だけしかしていないことがありました。
それは、ユニフォームのメーカーがデサントだということ。
他の51校は、すべてミズノかアシックスでしたね。
ここまで書いたのだから数えてみましょう。
……(計算中)。
はい数えましたミズノ28、アシックス23でした。
なぜかデサント、圧倒的に不人気です。営業力の差なのかな?