女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

竹下佳江に指導される白井美沙紀

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東レの試合の放送の解説が竹下佳江だったので「そういえばテレビ番組で、高校生の白井が実業団ではセッターになると言って、竹下に指導されるのがあったっけ」と思い出したのですが、録画して消したと思っていたら、ちゃんとディスクに焼いていました。

『2020年のオリンピアン』という番組で、2014年5月4日放映とディスクに書いてあります。実家でのシーンではストーブが焚かれていたから、撮影はまだ白井が2年生のときかもしれない。

竹下佳江が大和南高校まで出向いて、白井にセッターの基本を指導しています。画面右が竹下、左手前が白井。

一日だけ指導しただけですから、どうこう言うことはないんですけど、現在の白井の活躍ぶりを見てからまた見返してみると、これらひとつひとつを白井は噛み締めて、身につける努力を東レ入団前からしていたのだとわかります。

さて、ここでまた瑣末的なことが気になるんですが、前にも書いた宮本@デンソーです。教室のシーンでは同じバレーボール部員であるという説明もなく、たんなる「同級生A」として登場。その後、この竹下の個人指導をうらやましげに体育館の2階からながめる部員の姿がありましたが、その中にも宮本はいたはず。

うらやましかっただろうね。ものすごく。

そのことを、いずれ訪れるかもしれない、東レvsデンソーでの白井と宮本の再会のときに思い出すようにしたいです。