女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

アジアクラブ選手権 NECvs中国(八一克明面産業)

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いやーNEC、優勝しましたね。MVP古賀ちゃんです。いい笑顔。

自分の見た目で言えばMVPは近江選手でしたけどね。これは昨シーズンのVリーグでの印象を引きずっている見方なのかもしれないけれど、近江選手のあれやこれやがなければ、ここでの優勝はなかったかもしれないというふうに見えました。

表彰台の右端に島村と奥山もちゃっかり上がっています。「いいの?」という感じで二人で顔を見合わせているシーン。それを見ている廣瀬と篠原。

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なによりもここフィリピンの観客がNECの味方でしたね。やはりヨーロッパではロシアが好かれないように、アジアでは中国が好かれないようで。

しかしフィリピンにもNECの系列会社あるはずなのに、会場のどこにもそれらしき観客がいませんでしたね。もしかして、NECはフィリピンではブラック企業だったりして。

あと、ミドルブロッカーとして大野が、オポジットとして柳田が個人賞をとりました。

大野の背中の英語表記「OHNO」はやはり、現地アナウンサーに「Oh! No!(笑)」という感じで突っ込まれていましたね。あと、古賀は「サリーナ」、柳田は「ヤナギータ」、近江はなぜか「オユミ」というふうに呼ばれていました。