女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

アジアカップ2016 日本vs韓国

f:id:estan:20160917091214j:plainそういえばアジアクラブ選手権の方には韓国は参加していませんでしたね。何かまた事情があるのか、北朝鮮とは顔を合わせたくないのか。

で、アジアクラブのすぐあとに始まったのがアジアカップ。これ、どういう位置づけの大会なのでしょう。勝ちにいくことに意義がある大会なのか、それとも育成重視でいいのか。タイはプルームジット、ウィラワンがクラブ選手権からすぐこちらに移動してきていて勝ちますよモードですが、日本はVリーグ若手と、大学生の混成チーム、韓国は高校生主体で完全に育成モード。

試合はやはり日本のストレート勝ちだったのですが、花井さんのこの顔が見れたことがうれしい(その前のvs中国ではリベロは目加田だった)。花井萌里(もえり)選手は現在日体大。大学バレーは追っかけでないので、自分にとっては佐川がエースで、203センチの張心穆意がいた頃の共栄学園所属選手のイメージ。リベロに転向したんですね。あの魔球サーブをまた見たいなあ。しかし、それにしてもほっこりする顔だ。

ブレてますが画像右は長内(文京学院日立リヴァーレ)、画像左は丸尾(金蘭会→筑波大)。どちらも花井選手にはかなわないけれど、丸顔が特徴です。よし、童顔癒し系三人娘と勝手に呼ぶことにしよう。高校も進路もばらばらなこの3人が、このベトナムの地で一緒になっているのを見れたことに価値があった。