コメントに書き込まれた「これは解説者のいないラジオ放送だ」が秀逸でした。
いやーニコ生、バレーボール配信としては過去最大級にやらかしましたね。11月6日の第二試合、ブレス浜松vsプレステージ。後半はなんとか見れるくらいに回復しましたが、しょっぱなはご覧の通り。全体にモザイクがかかった状態で、さらにフレームレートが1秒に2フレ平均という惨状でした。これでは何が何やら、です。解説も付いていないから、途切れがちな音声だけが聞こえるだけ。まさに解説のないラジオ放送という状態でした。
それはともかく、この土日(2016年11月5日&6日)はネット観戦はプレミアとこのチャレンジ2の試合を観れたわけで、観客の数の差は当然のこととして、色々と両者の間にある「差」が見えた週でもありました。
まずは、背丈の差。背丈だけだとプレミアチームは170センチから180超で、チャレンジ2はアタッカーでも160センチ台の選手が多い。それだけではなく、いかにプレミアの選手たちは手や足が長い人種であるかがわかります。
スパイクの音もプレミアは「バチコーン!」と景気良い音なのに、チャレンジ2は「ペチン」と勢いが劣る。
そのスパイクした球の軌道の精度も、やはりプレミアだと「お見事!」と思うほどにラインぎりぎりに着地します。チャレンジ2はやはり精度に欠ける感じ。
あとはコート内でのフォーメーション変更の時の動きかなぁ。プレミアの選手は長身なのに間断なくコート内を動いていますね。それに比べるとチャレンジ2の選手の動きはゆっくりだ。
プレミアだけ見ていると「当たり前」になってしまうことが、たまにチャレンジ2を見ることで色々と気づかされることがあります。