日本人選手にはできません。その実績、この貫禄。「よし、よくやった」となでなでできるのはポリーナさんぐらいでしょう。荒木も「いやー撫でられるなんて何年ぶりかな」と思ったかも。
あ、一つまた思い出したことがある。画像を発掘しますね。
……これです。
2年前の2014年8月20日、上尾市民体育館。
出産で休んでいた荒木が東レから上尾に移籍して、ファンサービスとして行われた上尾メディックスの紅白戦での1コマです。長らく東レか全日本のユニフォーム姿しかしてこなかった荒木が、上尾のユニ姿をファンの前に見せた最初の時です。
で、ほら、この距離感。上尾の選手たち、吉村も近藤も関も、荒木のそばに来るけれど、でもこの距離感。近づいて馴れ馴れしくすることもできない荒木の存在感。ましてやなでなでなんて絶対できませんよね。ポリーナだけです。ポリーナには自分一人で全日本を粉砕したという自負があるのかもね。