ジャスティスはJTに入団とのリリースが本日ありました。なかなか発表にならなかったということは、古賀の時のように、複数のチームからのオファーがあって、綱引きしていたということかな。それはともかくとして…
春高バレー2018で見落としていたDコートでの試合をいくつか観てるうちに、毎年のことなんですがどれを観てどれを観てないのかわからなくなってしまいました。で、昨年は「当ブログの春高最も印象に残ったヒロインは兵頭@就実」という記事にしたのですが、今年はあからさまにジャスティスでしたね。「バレーボールチャンネル」での放送では、田渕監督の目から汗が流れ出ている映像も見ることができました。やっぱものすごく情にあつい人なのだと思いました。
しかし、一番泣けたのは上記のシーンです。これは試合後の3位表彰の時のショット。ここで涙まみれになるのでなくて、グッとこらえてこんな風にキリッとした顔を見せた。それでこちらは改めて涙腺崩壊いたしました。皆さんはいかがだったでしょうか。ともあれ、ここでジャスティスは、熱い闘争心を持っているだけでなく、それを制御できる強い心を持っているということもわかりました。本当に素晴らしい。
JTへの同期入団は林@金蘭会です。春高ではなく、インカレでの因縁の相手ということになりますが、鍋谷&大竹@デンソー、黒後&小川@東レのような感じでこれからのVリーグでの成長を語ることになるかと思います。
さてさて、ついでのように書きますが、シーガルズには発表されている他にも帯同している選手がいるという情報があります。これってどういうこと? 前々から選手が多くて「貧乏人の子沢山」と書いたこともありますが、いくらなんでも30人を超えるということは多すぎないかな。多すぎますよね、1チームとしては。
ということで「じゃあ、もしかして2チームを目指す?」という妄想も生まれて当然ですよねぇ。ちょうど来季からは改変されるわけだし、タイミングとしてはここしかない。つまり野球の一軍と二軍のように、シーガルズが二チーム編成になるのでは、ということです。まるで根拠のない妄想だけれど、そうなるとファンとして楽しむ面白さは増してきますね。地元岡山での興行は、下部リーグの二軍の試合を前座にして、メインは一軍の試合を組むことができる。また、従来の入れ替え戦だけでなく、同一チームの中での一軍二軍の登録入れ替えも絡んでくるともっとフレキシブルに選手を起用できます。可能であれば歓迎したいと思います。