女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

チャレンジ行き決定戦、号泣する溝口@姫路に寄り添う選手あり

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1月13日のKUROBEvs姫路。負けたらチャレンジマッチ行きの緊張感ある試合です。チャレンジマッチに行ってもそこで勝てばいいわけですが、ともあれ勝てば1部リーグ残留ということで、選手も緊張していたのでしょう。特に、このKUROBEと姫路は、現在1部リーグにいるのですが、チャレンジマッチを勝ち上がってきたのではないので、私もそうですが「実績ないのにオマケ的にこの位置にいる」という感じが拭えません。だからここは勝っておきたいところ。選手もそれは痛烈に感じていたのでしょう、勝者も敗者も、まるで春高での試合のように泣き乱れる姿が見られました。

上の画像。泣いているのは綿引、そこに寄り添っているのはリー。いい絵です。

さて敗者の姫路の方ですが、控え室に戻るときに泣き崩れているのはリベロの溝口です。

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それに気づいた応援の観客が、2階席から溝口に声をかけています。横断幕の「V」のところから身を乗り出しています。もうタオルに顔を埋めている溝口。その肩を抱いているのは誰かな?大元でしょうか(間違っていたら指摘ください)。

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「ほら、2階席から声をかけてくれてるよ」という感じで上を指差しています。が、溝口は涙が止まらない様子。そこで、大元?は2階席の人にこのすぐ後に「泣いちゃっててダメですぅ」という感じのジェスチャーをします。優しいね。これまたいい絵だな。