女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

JAぎふの栁沼優花選手で思い出すあん時の表情

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V1の試合中止が多く「この隙に」とV2リーグの試合を見てます。

昨年11月27日のJAぎふvsフォレストリーヴス熊本。勝利者インタビューは栁沼(やぎぬま)選手。「ああ、栁沼といえば、あん時の顔は忘れならないよなぁ」と思い出したのですよ。それは、これです。

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2013年11月17日、翌年2014年の春高バレー東京代表の3位決定戦。3セット目、下北沢成徳がマッチポイントを握った時の栁沼です。もう、絶体絶命。心が折れる寸前の表情と言ってもいいでしょう。これが忘れられない。

この時の文京学院のエースは柳田光綺でした。しかし、

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足がつってしまって、動けなくなってしまった。くやしい。高校生最後の年の春高に出場できないことが確定しようとしているわけです。絶体絶命。

ところで、この時の文京学院のメンバーは、こんなでした。

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セッターは田原(現・PFU)1年生レギュラーに長内(現・日立)と富沢(現・ルートイン)がいます。現役で活躍している選手がけっこういますね。対戦相手の下北沢成徳は林(東レ)辺野喜(上尾)大室(上尾)吉岡(姫路)がいるんですが、吉岡ぐらいでしょうか現役は。

ああ、V2の試合を視聴するつもりが、昔の春高予選を見て時間を費やしてしまいました。