V1の試合配信をチェックし終えました。入れ替え戦も既に見ているので、あとはV2の試合。ある程度はチェックしているので、残りの試合、まずは2月20日のGSSvs群馬の試合から。
と、観戦し始めて、愕然としました。
いや、固定の2カメラの切り替えだけ、というのはいいんです、それは想定内。
でもね、最低、やってほしいことがあるんですよ。それは「水平は取ってくれ」ということです。
最もひどかったのが勝利者インタビューだったので、まずはそこのスクショを上に貼りました。配信したものをトリミングせずにスクショしました。ひどいです。何をどうしたら、こんなに傾くのよ。ズームしてくれないという以前の問題。
それまでの試合もひどいもんでした。まずは横からの画角。
ね、これも傾いてます。天井の写り方を見るとよくわかる。
そしてエンドからの画角。
これも2階席の後ろのカーテンを見ると、傾いているのがわかる。
恥ずかしいことです。プロとして、極めて恥ずかしい。
映像用の三脚を使ってないのかな。会場でV.TVが使っている三脚を確認してはいないけど、静止画像用の三脚とは別に、映像用の三脚ってのがあるんです。
私が、たとえば知り合いがやっている習い事の発表会とかの記録撮影を頼まれることがあるんですが、そこで使う2万円ぐらいの安価な映像用三脚がこれですが、
画像の真ん中にあるのが水平計測パーツ。それで、普通の三脚にあるようなクランクを回して雲台を上下する機構はないのです。その代わりに、水平だけは簡単に調整するようにできているのね。こういう三脚を使用すれば上の3つの配信画像にあったような「傾き」は簡単に直すことができる。V.TVは月に税込み935円を取っていながら、そういう映像のプロが基本的に押さえておくようなことができてないのです。こんなことで視聴者からお金を取ることは、非常に恥ずかしいことだと私は思います。猛反省して早くまともな映像を配信できるようにしてもらいたい。何よりも、精魂込めた練習を積み重ねて試合に臨んでいる選手に対して申し訳ないと思います。