女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

応援団についてのとりとめのない話

義理の妹が岡山県の山間部に住んでいるんですよ。なのでチームを応援する人のなかでももっとも有名な、岡山シーガルズ応援団の番園さん(通称「番ちゃん」)のことは彼女もよく知っていました。

試合会場に行って応援するだけでなく、地域のちいさな集まりにも参加してシーガルズをアピールしているそうで、いやホント、ものすごい情熱です。

自分は特定のチームや選手を応援しているわけではないので、応援団とかって無縁かなぁと思っていたのですが、じつは昨年、とあるチームの後援会に入っていました。

GSSサンビームズです。後援会に入るとサンビームズが出場する試合に入場できるので、年会費3000円なので試合観戦2回でもとがとれてしまう、ということで。

申し込みをして会員証が送られてきて、最初の観戦のときにバルーンスティックを渡されました。なるほど、と思いました。サンビームズ後援会員になっていても応援席には座らないで写真を撮るのに専念している人も多いようですが、いい機会だ、応援しよう。

というわけで、チャレンジの試合では以後、サンビームズの試合のときは応援席に座り、応援団長(ネット掲示板ではノッポさんと言われている)に合わせてバルーンスティックを叩いていました。

でもね、ホームの江戸川区スポーツセンターはそこそこ応援する人がいたけれど、プレミア昇格した上尾メディックスの置き土産のような上尾市民体育館では、応援する人が少なくて淋しかったなぁ。なんと、バルーンスティック叩いている人が、自分を含めて3人しかいなかった。

結局、チャレンジllに落ちてしまったこととか、どうにもあんまり愉快ではないサビーナ騒動とかがあって、後援会の更新はしなかったのだけれど、ちょっとだけ「応援団気分」を味わうことができておもしろかったです。みんなでまとまって声を出して応援するから、自然とつられて気持ちが盛り上がってくるんですよね。