女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

2020-01-01から1年間の記事一覧

V2は緑と黒のユニが多くて混乱しちゃう

精力的に、じゃなくはしょりながらV2リーグの試合を見てます。選手の名を把握していないので「チー顔」を片手に見てます。しかし、今見ている試合の、どちらがどっちなのかまで混乱するということに。 なぜかと言うと、黒と緑のユニが3チームもあることも一…

冨澤@ルートインが試合後駆け寄った大野石油の選手は誰じゃ?

11月8日の大野石油vsルートインのフルセットの試合後、冨澤@ルートインが「!」となって、両手を振り、駆け寄ってネット越しに手を握り合った大野石油の選手。 ジャージを着ているので背番号がわからない。そもそもV2リーグの選手の名をほとんど把握してな…

ヒロインインタビューは2人、解説は元選手2人にしたらどう?

V2リーグの試合をできるだけ見ようとしています。得点が表示されなかったりと相変わらず低調な技術レベルの配信ですが、V2の試合をとりあえず全部見られるのはいいことかな。 さて、上の画像は11月7日、大野石油vsGSSの試合後インタビュー。なぜかは把握して…

石井@久光と山岸@上尾は仲良しなのね

すみませんまだ12月6日の試合をすべて観終えていないんですよ。天皇杯皇后杯、春高の地方代表決定戦、V2リーグなども観たいのですがもうちょっと。 さて12月6日の久光vs上尾の試合後の1ショット。 ん、随分と親密な雰囲気だなこの2人って。全日本代表つなが…

天皇杯皇后杯2020 これ本当にAIカメラなの?だとしたらすごい

NTTSPORTICTというところで無料配信するということで、本日は午後出勤のため興味津々でギリギリまで生で見ようと思ってました。が、当初(9時45分の開始直後)は黒画面のまま見ることできず「ダメか〜」と思ったのですが、時間を置いてアクセスしてみたとこ…

熊井@トヨタ車体が早くもキャプテンシーを発揮してきた

熊井風音の下北沢成徳時代の記事が estan.hatenablog.com です。このブログを始める前に書いたものを再録して記事にしたもので、2014年1月の春高バレーでの1ショット。1年生なのにリンク記事の小さな画像でもわかるでしょう、先輩を鼓舞しまくる顔つき。目ぢ…

身長170cm未満のアタッカーの活躍ってなぜか嬉しい

こちらは11月28日のPFUvs日立より。高相のアタックシーン。ビヨーンと跳躍しています。 高相が現在日立にいる窪田と一緒に、都市大塩尻のメンバーとして春高で活躍した時には「いい選手だけど、Vリーグの1部チームから声はかからないだろうな」と思ってまし…

トヨタ車体vs姫路での3つの交歓

11月22日のトヨタ車体vsヴィクトリーナ姫路の試合後、主催の姫路の選手が場内一周する時にトヨタ車体の選手と並んだシーンがありました。 そこで見られた3つの交歓について、一体何つながりなのかを記事にします。時系列的に後の方から、 車体の熊井と姫路…

久光社長「負けて悔しいだろうけどニコニコでね」

地方出張とかあって更新できませんでしたが、去年と同様に、遅れてもこれだと思ったことは記事にしていきますね。 さて11月21日の久光vs岡山。じっくり見てしまいました。それぞれのチームが、違う課題と闘っているような試合でしたね。そこらへん興味深いけ…

KUROBEのホームゲーム初勝利しかも久光に勝利で舛田が輝く

昨季の久光があまり勝てなかったのは明らかにセッター原因なので、今期は井上美咲を上尾から引っこ抜いてパッチを当てた。さらに復帰した長岡も調子はいい。この試合の5セット通して使うことができた。 となるとKUROBEが絶好調だったと言うしか勝因がないの…

ポーンプン@トヨタ車体とジャラット@PFU

11月8日のトヨタ車体vsPFUの試合後のショットでこんな光景もありました。 言うまでもなく同じタイ出身の選手同士と言うことで、しかしこれ、ポーンプンの方から、手前にいる通訳さんも一緒に交流しに行ったのでした。ここらへんの社交上手なところ、さすがは…

移籍してきた田川@上尾を見て2014年春高決勝戦を振り返る

9人制バレーのパナソニックからレンタル移籍してきた田川。11月1日にはJTと対戦しました。上尾のスタメンセッターは山崎のの花でしたが、後半になって田川が登場。それを見ていて「ああ、2014年春高優勝のこと思い出してしまう」。 歴史に残る春高決勝戦で…

春高バレー岩手県代表決定戦 高田vs花巻南

無事開催されることになった春高バレー2021。この11月は春高バレーの県代表が次々と決まっているわけですが、岩手県の決勝カードに盛岡誠桜がいないことに気づいて「どうなっているのだろう?」とスポーツブルで高田vs花巻南の代表決定戦を見ることにしまし…

デンソーvsKUROBEの試合後に引き寄せられた2人の選手とは

10月31日の試合が終わったあとの光景です。V.TV配信なので、カメラは固定でコート全体を写していました。デンソーの第二ホームなので観客に礼をしたあと、デンソーの選手の1人と画面左下にいたKUROBEの選手の1人が吸い寄せられるように歩み寄って話していま…

肩に置かれたジョセフの手を振り払った山口

バックアタックでラインを踏んでしまった山口。そんなに出場機会がないのに、ミスをしてしまったことで沈痛な気分になっているのが表情からもわかります。 新加入のジョセフが山口の肩に手を置いて慰めるわけなんですが、 あららら、振り払ってしまいました…

孫田のユニを引っ張ってこっちを振り向かせる姫路のコーチ

めちゃくちゃ細かいことなんですが「ふーん」と思ったシーン。 孫田の肩のあたりのユニをコーチがつまんで引っ張っています。振り向いた孫田に何か話していたので、タイムの間に伝えたいことがあったわけですね。 でも、普通、肩を軽くたたくとかですよね。…

試合を終えた花井@姫路を待ち受ける久光の2選手

上尾とのフルセットを終えて控え室に戻る姫路の選手たち。そこへ次の試合で出てきた久光の選手と接近遭遇。 お、ニヤリと笑っているのは井上@久光。腰に手を当てて、見やるのは花井@姫路です。まー、この2人はアンダーカテゴリーで何回も一緒だったのでし…

エンド席がやたら寂しかった松任運動公園体育館

10月18日の松任総合運動公園体育館。PFUvs東レ、上尾vsKUROBEの2試合とも、エンド席に人がいません。コロナ禍の収まっていないこんな時期ですから仕方ないのですが、エンド席の5席に置かれた紙の資料が寂しさを上塗りしてくれます。何も置いてなければなん…

NECの選手たちを眺める河本監督は何を想っている?

10月18日のNECvs岡山の試合後、片付けをしているNECの選手たちを眺めている河本監督の姿がありました。 こんな時って、何を考えているんでしょうねぇ。相手チームの選手たちを眺めながら、今日の試合を振り返っているのでしょうか。 片付けしているNECの選手…

長岡@久光の復帰でそのスター性を再認識しました

10月18日の久光vsJTの2セット目で、長岡の久しぶりの復帰がありました。もうダメなのだろうか、と思っていただけに、大変喜ばしいことです。 それ以上に思ったことがあります。上の画像のシーンを見て、つられて涙腺崩壊した人、多数いたでしょう。タイの長…

ヴィクトリーナ姫路でふたたびチームメイトになった荒谷と花井

しかし17日の開幕でのV.TVの配信はズンドコでしたよねぇ。 ブロックノイズの嵐で、それでも我慢して観ていた私は、気持ちが悪くなってしばらく横になってしまいました。大げさでなく本当の話です。ゲームの画面酔いみたいな感じで、ブロックノイズ酔いしたよ…

開幕戦の久光vsデンソーの後、鍋谷に悪魔ツノをつける長岡

無事に開幕戦を迎えて選手たちもホッとしたことでしょう。V.TVは開幕戦からボロボロの配信をやらかしていましたが、こちらDAZNの久光vsデンソーは無事配信できて、試合後の選手の交流を捉えるカメラ。 おっと、何やら話し込んでいる長岡と鍋谷の東九州龍谷高…

10月17日よりVリーグ2020/21開幕

表題の通り、10月17日よりVリーグ2020/21が開幕です。 昨年と同じようにDAZNとV.TVでの試合映像配信になりますが、今季はさらにV.TVでの配信の比率が高くなったようですね。 同居家族でプロ野球を見る人がいるので、私はしばらく(11月いっぱい)は便乗させ…

その他の少女漫画系でのバレーボールが絡む作品

無料で読めるものでキーワード「バレーボール」「バレー部」に引っかかった漫画をざっと読んでみました。 具体的には『レシーブ』MEIMU、『青春してるかい!』亞月亮、『涙のバレーボール』塀内夏子、『FIGHT!』阿部ゆたか、『ヒロインの条件』島津郷子、『…

『ヨリが跳ぶ』ヒラマツミノル(講談社)

「モーニング」に1994年から1999年に連載された全20巻の漫画。青年マンガで女子バレーテーマってあまりないです。珍しい。メジャー誌連載だったわけですが、私はこんなマンガがあったことを知りませんでした。今回、検索していて発見。 興味を惹かれてヤフオ…

『ハリガネサービス』荒達哉(秋田書店)

基本的にブログの趣旨に従って女子バレーボール漫画を読んで紹介していこうと思っただけれど「バレーボール/マンガ」のキーワードで検索してみると決まってこの『ハリガネサービス』が「オススメ」されている。「ん、『ハイキュー!!』じゃなくてこっちが評…

『翔んでるルーキー!』湯沢直子(集英社)

『サインはV』のほぼ10年後、少女漫画雑誌「マーガレット」に連載された(1978年から1981年)。全12巻。ギャグ基調のバレーボール漫画。 上の画像は中学生の男子バレー部員の中に主人公がまざっている場面。日本鋼管、新日鉄、専売、富士、松下と懐かしい名…

『サインはV!』神保史郎・望月あきら(講談社)

「少女フレンド」に1968年から連載された有名作品。全9巻。読み放題プレミアムで読んでみた。 が、つらい。上記のようにコーチの体罰が当たり前のように無反省に描かれていたりとか、様々な局面を根性論で解決するストーリー展開が読んでいてつらくなる。な…

『その娘、武蔵』田中相(講談社)

これもコミックシーモアで1巻目だけ無料だったので読んでみた。全3巻で完結している。 高身長だが中学でバレーをやめると宣言した主人公が、高校でもバレー部に入ってしまうところから始まる。弱小なメンバーで顧問の先生もいないところから、どうやって行く…

『少女ファイト』日本橋ヨヲコ(講談社)

新型コロナで自宅待機が多く、どうやって過ごそうかと考えてゲームをしたりPCで漫画を読んだりしているのですが、ふと「バレーボール漫画を読んでブログに書こうか」と思いついたのです。 たまたまヤフープレミアム会員に無料でなっているので特典で「読み放…