女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

ベンチが主審側になって今頃気付いたこと

Vカップ始まり、3月9日のKUROBEvsデンソーの試合。判定用のビデオカメラは省略ですか。デンソーは福留だけ代表。KUROBEは代表なし。ロザマリアもピンピチャヤもいるのでレギュラーラウンドとほぼ変わらないメンバー。

いや、KUROBEは監督がまた丸山が復帰してる。

しかしその後ろの女性コーチは見覚えあるなあ。調べると、以前JTにいた高橋昌美ですね。その後、テレビ番組で大山加奈が子どもたちにバレーボールを教える企画があったけれど、そこで大山の助手をしていた。下北沢成徳つながりですね。

そして出身の嘉悦大学のバレー部監督もしていたようです。

そう、ベンチが主審側にあるとコーチの顔、表情が見えていいですね。これは今後もやってくれないかな。

シーズン2023/24終了

先日、タイ料理店でドアを開けて店内に入ったら、店の人が「いらっしゃいませ、サワディーカップ」と言って合掌されたので「あ、こちらも合掌で返さないといけない」と思いつつ、ついぺこりと頭を軽く下げてしまいました。

逆にやはりタイの人は咄嗟に合掌するんですね。と、上の画像の場面を見ながら思ったのでした。

さてシーズン2023/24が終了して、おまけのようなVカップが始まりますが、今シーズン、入れ替え戦がないということで緊張感に欠けていましたよねえ。興味としては「東レはどこまで順位を落とすのか」「アランマーレはやはり全敗なのか」というぐらいしかありませんでしたが、意外なことはなく、大方の予想通りになってしまいました。選手たちは真面目にこの競技に取り組んでいたわけですが、我々観客を「おおっ」と唸らせるような出来事は「なかった」と言わざるを得ないと思います。会場に行ってみようというモチベーションも起こりませんでした。

まあ、ないものねだりしてもしょうがない。とりあえずVカップも視聴して、来シーズンへの期待の種を探しましょうか。

今期セミファイナル車体vs久光での3つのこと

まずは第一セットのこの場面。

大川がボールを追って、コート外でなんとか追いついて片腕で相手コートに返します。

ところがそのボールがネットすれすれになって、

おそらくネット上部に引っかかると思って突っ込んできた平山の思惑が外れ、コートに落ちてしまいました。凡ミスという印象はないけれど、ちょっと珍しい感じかな。みんな呆然という感じで。

さて、試合はフルセットになり、トヨタ車体が勝ちましたが、試合後、VOMのファンヘッケが、

久光の豊暉原コーチにハグ。久光でのファンヘッケ担当だったのかな。というか、ファンヘッケは来シーズンは日本にはいないという解釈でいいのかもしれない。

さて、毎度のことですが、

そのファンヘッケが山上のおんぶ係もしていました。久光に勝てたということで、みんないい笑顔です。

高相は頭の回転が早そうだ

2月11日のPFUvsアランマーレの試合後インタビュー。

VOMは高相と山下の二人。

そこで高相は「(山下について)彼女は一見クールなんですけど、心の中にある炎は誰よりもある」と言いました。

凄いね。サラサラとこう言えるということは、高相ってかなり頭の回転が速いし、動物的な行動でなく、頭で考えたことを実践している選手なのでしょう。

高相は春高バレーでの活躍が印象深いです。チームのメンバーに対して、過剰とも思えるアピールをしてましたよね。それって、すべてメンバーを鼓舞するためのアクションだったことがここでわかりました。理知的な選手です。背丈が低いけれど、大活躍をしている選手というのは、理知的にジャンプ力を上げるトレーニングをやってきたということでもあるのでしょう。

タットダオとピンピチャヤの手前にいる選手2人がわからない

2月10日の岡山vsKUROBEの試合後、KUROBEの選手が引き上げていくと、試合を観戦していたのか日立の選手がいました。そこで、ダットダオとピンピチャヤが親しげに話しているのは、そりゃそうでしょうと思うわけですが、この左手前で日立の選手とアクアの選手が何か話をしてますね、これ、誰なのかな。うーん、わからない。わかる人、頼む、ヘルプ。

井上奈々朱@東レの「同級生がまだ一人いるので」とは

2月10日の久光vs東レの試合後、井上奈々朱のVリーグ引退セレモニーが行われました。しかし花束を渡すのは相手チームのこのふたり、栄と大竹です。そう、デンソーでのチームメイトってことですね。でもデンソーの井上って、井上香織の方が存在感あって、奈々朱はそんなに印象ない。上尾と一緒に昇格してから井上奈々朱は日立に移籍したので、そっちの方が記憶にある感じでしょうかね。

ところでこの後、井上が「まだ同級生が一人いるので」と言っていましたが、誰だかわかりますか?そう、岩崎@上尾なんですよね。下北沢成徳での同級生なのでした。

ちなみに大竹も下北沢成徳ですが、4年も違うのですよね、だから井上とは高校時代は重なっていない。栄とは2年違いですから、もしかすると春高バレーその他で高校時代の対戦経験はあるのかもしれません。でもまあ、デンソーつながりですね。

山上、まるで自分の馬のようにファンヘッケに乗る

ちょっと見る順番を間違えて2月10日のトヨタ車体vsアランマーレを見たのですが、試合後の記念写真でなんてことなく、山上が肩を後ろからタップするとファンヘッケが両手を後ろに差し出し、山上をおんぶ。もう、これは記念写真の定番になっているのかもしれませんね。

今度は舟根が山上をおんぶ

1月28日の日立vsトヨタ車体

激戦だった試合後、記念写真で手前の山上が誰かにおんぶされている。それを高佐が生暖かく見ています。

以前おんぶしていたファンヘッケは前の方にいるし「誰だ?」と思ったら、舟根のようですね、おんぶ係は流動的なようです。

甲萌香、初のVOMインタビューが結構面白い

1月27日のNECvsPFU。

大学バレーでは活躍したけれど、Vリーグではあまり出場機会のなかった甲選手。

今季はわりかし出場してますが、初のVOMになりました。嬉しそうなのがもう表情にナチュラルに溢れ出しているのがいいですよね。

しかし、ここで、

ちょいと挙動不審な子が登場。発達障害っぽいけれど、この絡みが面白かったですよ。

甲選手の性格の良さが存分に発揮されていました。

田中瑞希の230試合出場で位田愛が登場

1月27日のJTvs久光。

田中瑞希の230試合出場おめでとうございます。

それでなぜかJTのOGが祝福に出てきました。実況の言うままにメモすると「位田、安藤、芥川、山本、橋本」と言ってました。みんな田中選手よりも先輩でしょ。どういう人選?と思いましたが、こういう場合、そんなに深い意味はないのでしょう。たまたま来場したOGに会社が声をかけただけとかね。

私としては位田が見れたのがインパクトありました。あ、位田と書いて「いんでん」と読みます。現在の画像からもわかるように美人なバレーボール選手として、それなりの人気はあったと記憶する。まだ30歳代後半ですね。

他の選手について取り上げなくて申し訳ないけれど、VTVのカメラの位置も良くなくて、他の選手がよく映りませんでした。芥川は割と最近までプレイしていたし、山本(愛)はバレーボールchとかで見るし、娘も活躍しているし、安藤と橋本はレアでしょうか。しかし安藤(典莉子)はそもそも印象がない。橋本(直子)はJTのセッターだったことよりも「1年ごとに所属チームを変える放浪するセッター」だったイメージですよね。しかし今、wikiを調べたら就実高校出身だと知りました。ふーむ。