女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

内山@岡山と松岡@東レのつながりとは?

11月24日の岡山vs東レの試合直後の1シーン。選手たちは淡々と握手していきますが、あれ?内山@岡山の表情がまるで旧友に会ったかのようだ。そして、

握手の後、松岡@東レの腰をポンっとタッチしました。高校も大学も別ですが、同じ2001年生まれ。もしかすると大学(内山が長崎国際大、松岡が九州共立大)のどこかで交流があったのかも。

長野@クインシーズと伊藤@アランマーレのつながりとは?

11月24日のアランマーレvsクインシーズ。なぜか試合後の場内一周は無しで、両チームが一緒に引き上げましたが、その中の1ショット。長野と伊藤が親しげな雰囲気で並んでいますが、はて?その接点は何?やはりアンダーカテゴリのどこかで一緒だったのかな。

勝利者インタビューで岩崎@上尾が渡辺トレーナー@PFUに感謝を伝える

11月24日の上尾vsPFU戦の勝利者インタビュー。岩崎が「この年齢まで現役でやってこれたのは渡辺トレーナー@PFUのおかげ」と発言。

コーチやトレーナーまで覚え切れませんが、そうなんだ寺廻が監督だった時の独特のパフォーマンスで顔は覚えていたけれど、トレーナーの渡辺裕之はパイオニアにいた人だったのですね。岩崎(旧姓・富永)がパイオニア時代にアキレス腱を切って長期欠場していたのは知ってましたが、その時のトレーナーだったわけね。

そんなわけで、またあの画像を貼っておきましょう。私が撮ったものなのですが、

これは2014年8月20日です。場所は上尾市民体育館。ファン感謝デーというような感じで、無料でメディックス選手で紅白戦をした。しかし目玉はこれですよ。東レから出産休暇を経て移籍してきた荒木、パイオニア廃部のあと移籍先が長いこと不明だった富永が、ついに上尾のユニフォームを着て一般客の前に現れたということなのです。

この時点での上尾の正セッターは土田だったので、富永はサブのセッターとしてやっていくことになりました。この2人がいることで、下北沢成徳出身者が集まる路線が確立したのかな。それから10年。この時に撮った他の画像をつらつらと眺めましたが、今も上尾に選手として在籍しているのは山岸ぐらいですね。上に貼った画像で奥の方で中腰になっているのは吉村です。一人一人コメントしていくとキリがないのでやめますが、岩崎選手、レジェンド街道を爆進してますよね。

角谷@群馬と野嶋華鈴@東レ

11月17日の東レvs群馬銀行。試合後に東レの方から一選手が群馬銀行の方に歩み寄ると、群馬銀行からも一人の選手が出てきて言葉を交わしています。

最初は実況アナが「樫村(東レ)と小林(群馬銀行)は同じ水戸女子高の出身」と言っていたのでその二人かと思ったのですが、いや、違う。

よく見ると角谷@群馬銀行と野嶋華鈴@東レですね。同じ八王子実践だけれど年齢が離れている。それよりは記録上は同じシーズンの在籍はないけれど、GSSつながりで面識があるのかもしれませんね。それにしても野嶋はルートイン→GSS→東レと、下がったり上がったりのバレー人生です。

あっちもこっちも一つの椅子に二人で座ってる

11月16日の久光vs岡山の試合後。よく見ると、後列右端は一つの椅子に二人の選手が座っています。宇賀神と中井でしょうか。

数えてみると椅子の数は15席。ベンチ入り選手の数は14名ですから足りるはずですが、前列左にあきよしとコーチが座り込んで何かしているのでこのようなことになったのでしょう。

さて、対戦相手の久光の方にカメラが切り替わると、

岡山の方を見て真似したくなったのでしょうか。ベンチ入りしてない長岡とグレタ・ザックマリーは立っているのに、大竹が吉武の椅子に割り込んで、こちらも一つの椅子に二人座りが発生しました。

野中@アステモと麻野@デンソー

11月16日のアステモvsデンソー。試合後の会場一周時にPOM の野中を追っていたカメラが捉えた光景。

野中と麻野の接点はアンダーカテゴリーのどこかでしょうね。二人とも高卒でVリーガーになってますが、それだけ高校生の時からアンダーカテゴリーの代表に選ばれていたような記憶があります。

デンソーのほかの選手が退場した後、野中と握手したくて待っていたのだと思われます。それだけ絆が深いのかな。

しつこく書きますが、こういうのがもっと観たい。

森田@姫路のスーパープレイ

11月10日のデンソーvs姫路。第一セット。

後方に大きく飛んだボールを追いかけるリベロの森田。

途中で、少し足を止めてボールの軌道を見定めています。そして、

意を決してついたてを膝で蹴ってエンド席に入っていった!

ついたては見ず、ずっとボールの軌道を追っています。

追いついた。

エンド席にはちょうど人が座っていないし、よく見るとこのついたてならば、解析カメラを倒すこともない。

そして見事、ボールを自軍コート内に打ち返した。

そのまま椅子に倒れこむ森田。

左上の人と右下の人が拍手してます。お見事でした。

バレーボールには3桁の背番号はなかったはずなのに

11月10日のPFUvs群馬。おや、謎の背番号「153」の選手がスタメンに。バレーボールでは背番号は2桁までと決まっていなかったっけ?

ま、すぐに訂正されました。15番のタットダオなのにミスったようです。それにしてもテロップ関連のぐだぐだが目立ちます。

PFUの親会社リコーはスプリングスアカデミーのスポンサー

11月9日の上尾vs久光。なんかズルズル鑑賞が遅れているのですが、年末までに消化できる自信がありません。どうしようもなければ試合を見ずに試合後だけ見ることにしてしまうかも。

それはともかく、勝利者インタビューは仁井田。珍しく仁井田は喋りが面白い選手ですよね。しかしこの記事で指摘したい瑣末事項は、隣りの「キッズインタビュー」の少女です。スプリングスのジュニア養成機関である「スプリングスアカデミー」の選手であると紹介されましたが、胸に「JR九州」と「グリコ」のロゴ。そして、

背中にはなんと「リコー」のロゴがある。リコーと言えばPFUの親会社じゃないですか。それが、久光スプリングスの下部組織のスポンサーもするとは、どんな経緯なのでしょう?

調べてみると、スプリングスアカデミーのスポンサーは、

この5社のようです。下の2つはどちらも佐賀県の会社。調べてみるとリコーもグリコも創業者が佐賀の出身でした。そういうことなのね。

山中@上尾と住田@アクア/テロッパーの凡ミス連発

試合後のこういう光景が見たいんですよね。アウェイのチームを退場させないでもらいたいですよ。山中@上尾と住田@アクアは同じ青山学院大。1学年ちがいの仲ですね。

さて、この11月3日の上尾vsアクアですが、テロッパーの凡ミス連発が笑えました。まずはこれ。

このテロップに3つの間違いがあります。これ試合開始早々なのに、第3セットとはこれ如何に。

さらにマッチポイントとの表示がありますが、2点取って試合終わりだと暴動起きますよ。

さらに、山中、黒後の向きでわかると思うのですが、左にKUROBE、右に埼玉上尾じゃないといけません。何やってんだか。さらに、

あれ?第一セットだけで終わりですか?もしかして、セットポイントとマッチポイントの違いをわかってないとか。

さらに、その後、

第二セットでも同じミスをしてる。

さらに、その後、

やはりセットポイントとマッチポイントを取り違えているわけでしょうか。誰か指摘してやれよ。指摘できる人が配信チームにいなかったということですね。

もひとつ付け足すと、一度もチャレンジ時に「チャレンジ」のテロップが入りませんでした。

記事ネタになりました。ありがとう。