9人制バレーのパナソニックからレンタル移籍してきた田川。11月1日にはJTと対戦しました。上尾のスタメンセッターは山崎のの花でしたが、後半になって田川が登場。それを見ていて「ああ、2014年春高優勝のこと思い出してしまう」。
歴史に残る春高決勝戦でしたよねぇ。あれ以上のものはないかと思わせるほどのジリジリアハラハラさせる試合でした。
見てない人はYouTubeで見れます。5セットで2時間以上やったわけだけれど、とにかく5セット目だけでも見て損はない。
HDDに保存してあるものを見返してみると、九州文化学園の選手では、一番カメラが追っていたのは田川でしたね。そう、この優勝決定戦は「セッター対決」とか言われていたのでした。相手の東龍のセッターは比金みなみ(青山学院大→久光→退団)でした。
上の画像、真ん中が田川で右端が田中瑞稀(JT)。左端は中島未来(東レ)です。中島は東レに入団してからリベロで、この当時はアタッカーだった。田川の移籍で、この時のメンバーから3人が現在のVリーグにそれぞれ別チームで揃うことになったわけです。
相手の東龍は比金が久光を退団、このとき主将だった熊本はトヨタ車体から現在はブレス浜松に所属になり、存在感がない。加藤光(久光)だけV1リーグにいるけれどリリーフサーバーばかりだしなあ。