女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

小幡の脳天とハイタッチしてしまった寺井

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1月29日のレギュラーラウンド最終戦、vsトヨタ車体の第三セットが始まる直前。コート内でハイタッチするJTの選手たち。しかし小幡が肩をすくめて変な顔をしていますね。これ、実は寺井に脳天をひっぱたかれた、というかハイタッチされてしまったのでした。

寺井は田中瑞稀と中村の背後でタッチするので、そちらを向いています。で、左手で田中美咲とハイタッチするつもりで手を伸ばしていたわけです。一方、田中美咲も中村の方を見ていて、寺井の方にはただ手を伸ばしているだけです。そこで起きてしまった「小幡の脳天にハイタッチ事件」というわけ。

ビデオ判定用に使用している三脚はマンフロット製品だ

f:id:estan:20170201210545p:plain「ふ〜ん」と思いました。古賀@NECのことでなくて、その向こう。ビデオ判定に使われている三脚がマンフロット製品だったからです。「あれって、確か、イタリアの三脚メーカーだったよな」と。イタリアはバレーボールも盛んだし、なんかあるのか、なんて思ったりして。

スミマセン、機材オタクでもないのにこんな話題で。でも、自分の認識では、マンフロットっていうのは「ちょっとだけお高い製品」ということなので、そこで感心しただけです。相変わらずプロテクターに覆われて、判定映像にはどんなカメラを使っているかはわからないのですが、三脚にマンフロットを使っているということは、多少は映像に関する造詣はあるのかと思ったのでした。

サインボールの最後の一個を田代@東レは誰に渡す?

f:id:estan:20170131202835p:plain松山かその近郊に東レの工場があるらしくて、愛媛県武道館大会は東レのホームゲーム。それで試合終了後によくあるサインボールの投げ込み(通称・撒き餌)がありました。そこまでDAZNの配信をみている人も少ないかもしれません。自分もぼーっとみていました。そこで見つけた光景。

サインボールの最後の一個を、田代が自分が外したサポーターの中にそっと入れていました。そしてそのまま、去って行きます。何を思っていたのかな。でもちょっとこの俯き加減のこのショット、若い女性の謎めいた行為ということで唐突ですがいい雰囲気を醸し出しています。

堀口あやか@PFU内定も無意識に短パンをたくし上げてる

f:id:estan:20170130205904p:plain内定選手が活躍するっていいですよね。自分はどこかのチームを特別に応援している訳ではないので、この時期に続々と参戦してくる内定の選手がハツラツとしたプレイを見せてくれると、なんというか、日本の女子バレーの未来に輝きをもたらしてくれているような感じがして、気持ちが高揚します。

で、1月28日のPFUで活躍した堀口あやか選手。順天堂大だそうですが、おおっ、前に「辻村夏子選手のクセ」ということで記事にしたのと同じように、多分無意識で短パンをたくし上げていますね。これって、大学バレーの選手たちに広く伝播しているクセなんでしょうかね。

柳田@NECの手首テープに何か書き込みが

f:id:estan:20170129113158p:plainおや? 柳田選手の手首のバンテージに何か書いてありますね。春高バレーじゃないのだから「思いの強さで勝利」みたいな痛い青臭い標語ではないでしょうし、何だろう。「帰りに卵買うこと」とか忘備メモか。いや、この場所は遠征先だからそれはない。どこだっけ? あ、愛媛県武道館ですか。じゃあ「お土産に一六タルト」とか「銀天街で鍋焼きうどん」とかかな(だいぶ以前に月イチで松山に出張してたもんで、詳しいのです)などと妄想。

そこで重要なことに気づいた。柳田選手は右利きだから、右手首の文字は本人が書いてはいない。で、別の場面で上の方は「みずなら」と書かれているのが読み取れた。「みず」は「みずき」のことだろうから、親しい人からの応援メッセでしょうね。

しかしここでまた疑問が。柳田選手のコートネームは「ライ」。なんで「ライ」なのか? これまた調べてみたら、ディズニー映画のキャラに由来するらしいですね。

PFUがなぜ「猫」なのかという由来を調べた

f:id:estan:20170128105410p:plainチーム名の由来って、そんなに深い意味があるわけではないですよね。久光製薬みたいに「サロンパス」→「貼る」→「春」→「スプリング」のようなダジャレの命名由来もあったりするし。

ところで青猫キャラの隣にもう一匹猫がいるけれど、なんだ?と思った。福田アナが「かほく市ゆるキャラ、にゃんたろうです」と言うから「あ、なるほど」と思ったのでした。ブルーキャッツの「猫」とは、会社の所在地のゆるキャラにちなんでいるわけなのだな、と。

ん? ではなんでかほく市ゆるキャラが猫なのだろう。ちょろっと調べてみると、まず、かほく市は哲学者の西田幾太郎の出身地であって、それでやはり有名な哲学者のハイデッガーの出身地であるドイツのメスキルヒ市と姉妹都市になったのだという。そのメスキルヒ市の有名なお祭り「猫祭り」にちなんで猫をゆるキャラにしたとか。

ではなんで猫祭りなんてするのか。そこがよく判明しないので憶測になるけれど、多分その昔、ネズミの大発生に悩まされたことがあったのでしょうね。

自分はてっきり猫の跳躍力の高さから命名したのだと思っていましたよ。途中に哲学が絡んでいる話だとは意外でした。

日立の選手は仲間が怪我しても笑っていられるとは(ウ〜ム)

f:id:estan:20170127152301p:plainコートからこっちに出てた山口@岡山の足の上に着地してケガしてしまった渡邊久惠。松田コーチにお姫様抱っこされてウォームアップゾーンに。このとき、渡邊が照れて笑っていたせいでもあるんでしょうけれど、斎田、引地、長内の3人が笑顔なんですけど……。

怪我した渡邊選手はアドレナリンが出てるから痛みは感じてないと思うので笑顔で照れていられるのだろうけど、周りは心配じゃないのだろうか。怪我の程度によっては、今季絶望どころか、選手生命にも関わるケガかもしれないのに。

まあ、この能天気な明るさ、イケイケドンドンなチームの空気こそが日立リヴァーレ好調の要因なのかもしれませんけどねぇ。

榊原の肘がポリーナのおでこを直撃

f:id:estan:20170126203613p:plain1月15日のvsPFUでの出来事。榊原とポリーナがぶつかってしまいました。ボールは榊原が拾ったのですが、同じく拾おうと突っ込んで来たポリーナのおでこに、榊原のエルボーが直撃。しばらくポリーナはおでこをさすって「痛てててて」という感じでした。まー、肘とおでこで、人間の体の中でも硬い部分同士のぶつかりだったので、これ、ちょっとズレたりするとポリーナの顔面血だらけということになりかねない場面でしたね。

握手の後ケツで手を拭う選手がいれば通路で差し出した手にタッチしてくれる選手もいる

f:id:estan:20170125180128p:plain無意識にしてしまったのでしょうけれど、たくさんの観客が見ている前でこれはいけません。DAZNのカメラにも撮られてしまいました。

ヒロインインタビューの後、サインボールを投げ込むパターンと、抽選して手渡すパターンとありますが、1月14日は手渡しでした。ちょっと年配の女性が当選し、ボールを渡して握手。その直後です。お尻の辺りで今、握手した手を拭いていますよ。

そこらのアイドルだって、キモいファンとの握手会で、すぐさまその手を洗いたい、できれば徹底的に消毒したいと思っても、ファンが見ている前でそんな行為はしませんよねぇ。ちょっとこの選手(あえて文中では名を書きません)はワキが甘いというか、プロ意識が低いというか……。

一方、2階席までボールを届けて渡し、握手し、その帰りの通路で差し出されたファンの手にもソツなくタッチしてくれる選手もいます。こちらは1月21日の試合での光景。プロ意識の高い例として貼っておきましょう。

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新鍋の指先を思い切りひっぱたいてしまったトカルスカ

f:id:estan:20170124213418p:plain1月14日の久光製薬との試合での1ショットです。ネット上での交錯プレイ。トカルスカがどうやら新鍋の手の甲か指を思い切りひっぱたいてしまったみたいです。痛かったでしょうねぇ。

これ、このプレイの後に新鍋が「んもうっ(怒)」という感じでトカルスカの方を見たので、ひっぱたかれたことに気づきました。