女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

セット間のレシーブ体験に参加していた人の正体とは

1月20日トヨタ車体vsNECの第2セットと第3セットの間に行われた「荒木さんのサーブをレシーブしてみよう体験」。うわ、これ、いいなぁ。参加したいです。みなさん。バレーボールの球がまっすぐ飛んでくるのでなく、へなへなと軌道を変えて飛んでくることがわかるでしょう。

それだけなら記事にするまでもないのですが、この日、コートの反対側に引退した山形理沙子さんがいて(チー顔には記述されてないがスタッフになったのか?)、場内MCが「レシーブの心得」についてコメントを求めにいきます。

「山形選手、うまくレシーブするコツを教えてください」

「はい、まずは強い気持ちを持ってコートに入ること。あと、サーブをしっかりここに打てというアピールをすることが大事です」

それを次のレシーバーのおばさんも聞いて「よし」という感じの身振りをしてます。

ところが、

あららー、大失敗。

その後で山形元選手「母です」と衝撃の一言。

慌てて昨シーズンの「チー顔」を開くと、山形元選手の「バレーボールをするきっかけ」の項目に「母、姉がやっていた」と書かれていました。お母さん、荒木選手のサーブを受けてみたかったのですね。

そしてその後、荒木元選手から「西田有志選手のお母さんも参加していた」との情報もありました。「チー顔」の西田選手のところを見ると、「姉、兄がやっていた」との記述はあるけれど母がバレーボールをしていたとの記述はないですね。でも古賀と西田を追ったドキュメンターでは西田の親はかなりイケイケな人だったので、体験したいと参加したのかもしれません。