女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

PFUがなぜ「猫」なのかという由来を調べた

f:id:estan:20170128105410p:plainチーム名の由来って、そんなに深い意味があるわけではないですよね。久光製薬みたいに「サロンパス」→「貼る」→「春」→「スプリング」のようなダジャレの命名由来もあったりするし。

ところで青猫キャラの隣にもう一匹猫がいるけれど、なんだ?と思った。福田アナが「かほく市ゆるキャラ、にゃんたろうです」と言うから「あ、なるほど」と思ったのでした。ブルーキャッツの「猫」とは、会社の所在地のゆるキャラにちなんでいるわけなのだな、と。

ん? ではなんでかほく市ゆるキャラが猫なのだろう。ちょろっと調べてみると、まず、かほく市は哲学者の西田幾太郎の出身地であって、それでやはり有名な哲学者のハイデッガーの出身地であるドイツのメスキルヒ市と姉妹都市になったのだという。そのメスキルヒ市の有名なお祭り「猫祭り」にちなんで猫をゆるキャラにしたとか。

ではなんで猫祭りなんてするのか。そこがよく判明しないので憶測になるけれど、多分その昔、ネズミの大発生に悩まされたことがあったのでしょうね。

自分はてっきり猫の跳躍力の高さから命名したのだと思っていましたよ。途中に哲学が絡んでいる話だとは意外でした。

日立の選手は仲間が怪我しても笑っていられるとは(ウ〜ム)

f:id:estan:20170127152301p:plainコートからこっちに出てた山口@岡山の足の上に着地してケガしてしまった渡邊久惠。松田コーチにお姫様抱っこされてウォームアップゾーンに。このとき、渡邊が照れて笑っていたせいでもあるんでしょうけれど、斎田、引地、長内の3人が笑顔なんですけど……。

怪我した渡邊選手はアドレナリンが出てるから痛みは感じてないと思うので笑顔で照れていられるのだろうけど、周りは心配じゃないのだろうか。怪我の程度によっては、今季絶望どころか、選手生命にも関わるケガかもしれないのに。

まあ、この能天気な明るさ、イケイケドンドンなチームの空気こそが日立リヴァーレ好調の要因なのかもしれませんけどねぇ。

榊原の肘がポリーナのおでこを直撃

f:id:estan:20170126203613p:plain1月15日のvsPFUでの出来事。榊原とポリーナがぶつかってしまいました。ボールは榊原が拾ったのですが、同じく拾おうと突っ込んで来たポリーナのおでこに、榊原のエルボーが直撃。しばらくポリーナはおでこをさすって「痛てててて」という感じでした。まー、肘とおでこで、人間の体の中でも硬い部分同士のぶつかりだったので、これ、ちょっとズレたりするとポリーナの顔面血だらけということになりかねない場面でしたね。

握手の後ケツで手を拭う選手がいれば通路で差し出した手にタッチしてくれる選手もいる

f:id:estan:20170125180128p:plain無意識にしてしまったのでしょうけれど、たくさんの観客が見ている前でこれはいけません。DAZNのカメラにも撮られてしまいました。

ヒロインインタビューの後、サインボールを投げ込むパターンと、抽選して手渡すパターンとありますが、1月14日は手渡しでした。ちょっと年配の女性が当選し、ボールを渡して握手。その直後です。お尻の辺りで今、握手した手を拭いていますよ。

そこらのアイドルだって、キモいファンとの握手会で、すぐさまその手を洗いたい、できれば徹底的に消毒したいと思っても、ファンが見ている前でそんな行為はしませんよねぇ。ちょっとこの選手(あえて文中では名を書きません)はワキが甘いというか、プロ意識が低いというか……。

一方、2階席までボールを届けて渡し、握手し、その帰りの通路で差し出されたファンの手にもソツなくタッチしてくれる選手もいます。こちらは1月21日の試合での光景。プロ意識の高い例として貼っておきましょう。

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新鍋の指先を思い切りひっぱたいてしまったトカルスカ

f:id:estan:20170124213418p:plain1月14日の久光製薬との試合での1ショットです。ネット上での交錯プレイ。トカルスカがどうやら新鍋の手の甲か指を思い切りひっぱたいてしまったみたいです。痛かったでしょうねぇ。

これ、このプレイの後に新鍋が「んもうっ(怒)」という感じでトカルスカの方を見たので、ひっぱたかれたことに気づきました。

これは可愛い!JT応援団の通路に現れた女の子

f:id:estan:20170123185007p:plainよくセット間にワラワラとチアリーディングの女の子たちが現れてダンスしてます。たまに幼女軍団もいたりします。それはそれで可愛いけれど、なんとなく「やらされている感」もある。

1月8日の試合の2階席の通路で、JT公式チアのお姐さんの前で合わせて応援のダンスをしていた幼女がいました。これはもう、間違いなくこのコの自発的な行動でしょうから、おそらく周りの人たちはニコニコさせられたかと思いました。幼女最強。

で、思い出したことがあるんですが、同じような感じで応援団席に混ざって、一緒にスティックバルーンを叩きながらバレーボール観戦をしていたことがありました。そこで、やはりこんな感じで通路に幼女がいて、こんなに積極的に踊りはしなかったけれど、バルーンスティックを叩いていたんですよ。

「ははは、可愛いね」と思ったのですが、しばらくして、そのコが応援しているチームのとある選手に激似だということに気づいたのでした。間違いなく、親戚ですね。その選手の姉の子ども、ということではないかと思います。そういえば、応援団の人とちょっと喋った時に「結構選手の家族が多いんですよ」なんて言ってたな。

中田久美総監督は缶コーヒー好きのようですね

f:id:estan:20170122200111p:plain総監督になってからはいつも会場の隅っこで試合を見ている中田久美久光製薬。これは1月8日の試合でのショットですが、しばらくは岩坂選手と仲良く並んで観戦する姿がDAZNで何回か撮られていました。インカム装着しているから、そこから指示を出しているんでしょうね。

で、何回かそんな姿を見ていて、ふと「中田久美、いつも缶コーヒーを手にしているようだな」と思ったのでした。銘柄はサントリーのボスプレミアムですね。これがお好みなのかな?

細川@トヨタ車体って意外にひょうきん者?

f:id:estan:20170121154432p:plainこれは1月7日の日立戦。2セット目と3セット目の間だと記憶してますが、左にいる細川がジャージの下にボールを入れて、まるで出産直前の妊婦のような「ぼて腹」です。うーむ、なんか懐かしいぞ。皆さんも中学生高校生の時の体育の時間にこんな格好をしてふざけてみた経験はありませんか?

細川選手って、意外にひょうきんな性格なのかな?と思いました。

タイ国王の服喪期間はなんと一年間

f:id:estan:20170120185940p:plainこの画像は1月7日の東レ戦だったと思うのですが。オヌマーの肩の喪章に「あれ? またタイで誰か亡くなったのだろうか」と思ったのでした。

それで調べてみると、昨年10月に亡くなったタイ国王の服喪期間というのが、なんと一年間なのだそうで。おお、日本と同じ仏教国だけど、そういうところには差を感じますねぇ。

コートに寝転んだまま相手コートにボールを返した古賀

f:id:estan:20170119210516p:plainまだ去年のネタを消化しきれていませんが、これで最後です。天皇杯皇后杯での出来事。コートで倒れたままの古賀のところにボールが返ってきてしまいました。それを寝転んだままアタックして相手コートに返したシーン。会場が「おおっ!」とどよめきました。

野球だとシーズン終わると「好プレー珍プレー」のまとめ番組がありますよね。バレーでもFIVBYouTubeの公式チャンネルでは国際大会ごとに「スーパーレシーブ集」とか「スーパーラリー集」などがまとめられています。Vリーグでもやればいいのにね。ファン層の拡大のためには、笑えるプレーをまとめたコンテンツを無料で見れる場所に置いておくことって重要だと思います。とか書いてて思いましたが、微力ながらこのブログがちょっとはそんな役割が担えればいいのかも。でも現状ではマニアック過ぎますかねぇ。