女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

アチャラポーンのマニュキアと上野へのちょっかい

12月24日のNECvs岡山。

お?アチャラポーンのマニュキアって人差し指が黒で中指と薬指は白なのね。

だからどうだということはないのですが、おしゃれしてます。

そしてもう一つ、

あらら、なんかアチャラポーンが上野にちょっかい出してますね。

古賀も野嶋も見ていないので(無視した?)大したことはないのでしょうが、チームに溶け込みまくっていますよね。アチャラポーンが今季の最初に緊張しまくっていたのですが、もうこんなに溶け込んでいる。それがNECが好調の理由の一つなんでしょう。

小島@NEC、ナイスプレイでいいお顔。アチャラポーンもスリスリ

11月25日のNECvsPFU。

ボールを追いかける小島。追いついた。

が、勢い余って、

ああ、ベンチに突っ込んでしまう。

しかし急いでコートに戻ったところを狙われるが、

これも見事にディグ。

丁々発止という感じで見ていて気持ちいいです。

自分でも「やったぜ!」と思うのでしょう、

はい、いいお顔。

試合後には、

アチャラポーンにスリスリされていました。

ロゾ、黒後だけハグする

11月18日の上尾vs東レ

勝利者インタビューはロゾ@上尾だったのですが、その後に上尾の選手たちにハイタッチする中で、なぜか黒後だけハグ。

これは何か特別な感謝の意味があるのかもしれませんね。

もちろん憶測ですが、黒後はこういうサポートするような立ち位置がやりたいのでしょうか?それが本人の意向であれば、尊重したいと思います。

デンソーとアランマーレの選手の接点は?

11月12日の久光vsデンソーの試合後、デンソーの横田姉妹と福留がそれぞれ観戦していたアランマーレの選手と何か話しています。この接点は?

さっそく『チー顔』で調べると、どちらも大学つながりですね。

横田姉妹とアランマーレの菅原、長尾が東海大

福留と石盛が龍谷大。

サインボールのたらい回し

11月12日のトヨタ車体vsKUROBE。

サインボール投げ。この画面の人が取ったのですが、

ありゃ?後ろの女性にすぐに手渡してしまいます。

ところが、さらにその女性は、

目の前にいた幼児に渡してしまいました。

いや別にいいんですけどね。

たらい回ししてますよね。まあいいけど。

「そのボール、ください!」に応えたおじさん

11月11日のJTvsKUROBE。

サインボールの投げ込みプレゼントが2階席の応援する人々に届いたのだけれど、ポロリ、1階席に落としてしまいました。

それを拾ったおじさんに両手を差し出す人がいる。なんて訴えたのかわかりませんが、おじさん、親切なことにその人にプレゼント。みんな見てますね。

まあ、考えてみればミカサのバレー用ボールをもらっても、飾っておくだけで人によっては邪魔だと思うかもしれない。私はサインされたものではないけれど、自宅にあったバレーボールを児童クラブに寄付しました。

仕事が超多忙で試合視聴ができなかった。公式試合のないこの12月にどこまで消化できるか。年明けには追いつきたいのですが。

熱いクインシーズと山上のおんぶ

11月11日のトヨタ車体vsPFU。

勝利者インタビューで鴫原が「熱いクインシーズ」と数回言ったのですが、無理に熱さを表現しようとしないでください。そうではなくて、自然と熱くなるのが試合鑑賞者としては「んー、いいな」と思うんで。この画像の三人とも、いい笑顔ですが、心の中には勝負師としての熱さが秘められているのはよくわかっているつもりです。その心の中の熱さの炎みたいなものがチラチラと見える時、とても「ああ、女子バレーボールを見ていてよかったなあ」と思うわけです。選手たちに感謝する瞬間です。それにしてもいい笑顔ですよね。素晴らしい。(たまに書いておくと、中学生の時に遊び感覚でバレー部セッターしていた自分としては、この競技の1部リーグの選手ってひれ伏すぐらいに尊敬しちゃうんですよ、そこまでの努力と才能がある程度わかるから)

この日の試合でもう一場面。

また山上がおんぶされてますね。

誰だおんぶしてるのは、と思ったらファンヘッケだよ。どうしてそうなるの?

この場面をちょっと巻き戻して見ると、ファンヘッケが山上を誘ってますね。いつ、山上をおんぶすることを知ったのでしょう。昨年、ファンヘッケが久光にいる時にそんな場面があったのか?それで「わー山上をおんぶしたい」と思ったのか?謎です。今後、ファンヘッケが山上おんぶ係になるのか注目したいと思います。

選手インタビューマイクとの接続はしないのか?

これは何年も前から思っていることですが、勝利者インタビューの声が聞こえない。それってダメでしょう。

この画面に写っているマイクが拾った音声が場内に拡声される訳ですよね。しかしそれがネット配信されているV.TVとはつながっていない。V.TVは場内に流れた音声をキャッチして流すだけです。これでは関選手が何を言ったかがわかりません。それってとてもよくないですよね。

有料で運営しているわけですから、ここのマイクで拾った音声をどこかでライン分岐して持ってきて、場内の音と実況の音声との配分の中に落とし込んできちんと視聴者に選手の声が聞こえるようにミキシングすればいいだけの話だと思うのですけれど、そこに配置できる人員もいないということでしょうか?バレーボールファンにとっては大切なことだと思うのですけどね。まあ、V,TVはそれを大切なことだとは思わないということでしょうかね。それは全く間違った判断だと思います。なんか、まともにバレーボールのファンで視聴者である人間について、どんなサービスをすべきかを想像できる人がいない状態なのか、と思います。これではダメですよね。バレーボールファン離れに貢献していると言うしかないでしょうね。嘆かわしいです。

大竹選手のボールコントロールの凄さ

久しぶりにサインボールの投げ込みプレゼントが復活してますよね。11月5日の久光vsKUROBEでの勝利者インタビューは大竹選手。さーて、どこに投げ込もうかな、とこっちの方に来たので、客席の人たちは数名喜んでいますね。

しかし、

大竹選手がサーブしたのは誰もいない客席だ。

けれども、

左の方から小学生低学年と思われる少年が走ってきてボールをゲットしました。

なるほどね、この少年にあげようと思ってこの場所にサーブしたのか。

さすがのボールコントロールと、子どもへの優しさを見せてくれました。こういう小さなことがきっかけになってバレーボールをやり始めるってことは、選手たちがよく知っていることなんでしょうね。将来への種を蒔いているんですよね。