アジアクラブ選手権第3戦は地元チームとの対戦。
しかしフィリピンのバレーボールと言ってもぴんときません。わずかに思い出したことがあって、FOXで放送していた「アジアズネクストトップモデル」というモデルさんの勝ち抜きリアリティ番組を見ていたことがあって、最終的にフィリピン出身の参加者が優勝したことがあったのだけれど、その人がモデルになる以前はバレーボール選手だったという紹介がちょっとだけあった。「ほー、フィリピンでもバレーボールはけっこう盛んなのかな」と思ったのだった。それだけ。
リオオリンピック後に改訂された世界ランキングを見てみると、フィリピンは79位ですよ。うーん、全然盛んではないかも。
それでも対戦チームのFoton(ダイムラーとの合弁会社、福田自動車)は監督が外国人だし、外国人助っ人選手もいるからそれなりに力を入れているようだ。
しかしNECとの力の差はどうしようもなく、とくに第二セットはフィリピンの得点は7だったのだけれど、アタックポイントが0……。3セットを通して真ん中の「穴」をNECに攻められるのに、対策できなかったことが印象に残った。
NECは育成モードになって、小山、家高、上野、広瀬、正を投入。ところでエンド席に島村いましたね。
次は明日、ベトナムからのチームと対戦です。