2月17日のvsPFU戦で東レが7人制バレーの実験を敢行しました。
何年か前、モントルーでドミニカ共和国が7人になってしまったことがあって、このブログでも記事にした記憶があります。その時は「さすが大雑把なお国柄なのでしょう」とか書いたような記憶がありますが、まさか、日本のVリーグで7人でプレイしているのが観れるとは思いませんでしたよ。しかも東レ。
モントルーの時はサーブが打たれた瞬間、審判の笛が鳴ってドミニカ共和国は反則で1点相手(日本)に与えられた記憶があります。が、なんとこのVリーグでは主審副審線審とも、見逃しています。いいのか?選手の誰がミスしたかを追求するよりも、審判がこれを見逃してしまったことが問題かと思います。
さて、選手の誰の「勘違い」だったのでしょうね。その前にもひとつ画像をスクショしたので、これも貼っておきましょ。上はPFUのサーブをレシーブしたところ。そのボールを返して、また東レの方にボールが返って来た時もまだ7人います。それが下の画像です。
このあと、クランがコートから抜けますね。
経過を見ると、まず大野が水杉と交代。水杉がサーブを打つ。その後にこの7人担っています。第一セットを見ると、同じ場面で水杉はコートに残り、クランがリベロの中島と交代していました。なので、2セットのこの場面でも同じ段取りだとしたら、クランが戻り忘れてしまったことが原因かと思われます。