女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

堀江@上尾の背中をちょっと触った白井@東レ

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11月16日の東レvs上尾の後、まあ、両チームとも下北沢成徳出身者だらけですから、黒後の元にさささっと堀江が近づくという場面が見られました。それはそれでいいんですけど、堀江の背中をそっと触っている白井がなんとなく気になる。白井の心中はいかに?ということを考えると、なんかザワザワと来るものがあるんですよね。

ま、そんな人間関係を妄想して楽しんでしまうわけですが、この直前にもちょっと面白いことがありました。

勝利インタビューの関@東レです。ブイリーを手近な席に投げ込み、ボールの方は2階席に投げたのですが、届きません。

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黒幕の前に虚しく落ちてしまったボールが見えます。そして、右下、関はもうダッシュしてますね。そのボールを拾って、再度、2階席に投げるのですが、今度は客がキャッチし損ねて、またしてもボールが落ちてしまいます。それを拾って、あくまでも2階席に投げ入れる関。ようやく「3度目の正直」で観客にキャッチしてもらうことができました。

エンド席の大竹@デンソーが気になったりして

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これは11月16日の試合。

ベンチ入りしている選手よりも、エンド席の選手の方が気になります。長岡@久光とか黒後@東レだとわざわざカメラが撮ってくれるのですが、大抵は試合を見ているだけ。ピントがあっていないこともあるのか、大竹、ちょっと痩せたように見える。それもあってか、切なげな表情をしているようにも見えてしまいます。

試合後は選手の輪の中心にいた大竹ですが、このショットでは無防備に心の中をさらけ出しているような気も…。

山口@上尾のチョンマゲはナデナデを誘う?

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11月10日の上尾vsKUROBEの試合終了後の光景。肥留川副部長が選手とタッチして歩いています。そして山口にもタッチ、ところがその後、画像のように、頭のてっぺんにもタッチ。なんとなく山口のチョンマゲが目に入って、ナデナデしたくなったのかもしれませんね。微笑ましい光景でした。

山上@トヨタ車体はインタビューの挙動不審が面白い

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まあ、面白いなんて言ってしまうのは失礼かもしれませんが、山上@トヨタ車体はインタビューの時に視線がやたらと泳ぎます。前々から私はそれを「面白い」と思ってしまっていました。

視線だけでなく、マイクを持つ手を動かしたり、ブイリーを妙な感じで振ってみたり、応援団の方を見たり、とにかく落ち着きがない。これからも期待できそうなキャラです。

あ、これ11月9日のvsKUROBEでのこと。

ついでに書いておきますが、V.TVの配信試合を見ながら一ヶ月遅れのDAZN配信試合を見ていると混乱してくるので、これからは一ヶ月遅れで徐々に試合を見ていくことにします。コアなファンはDAZN+VTVで見ているでしょうから、ブログ記事としては遅くなってしまいますが一つ勘弁ということでよろしく願います。

マイクをパンパン叩く小幡@JT

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ようやくDAZN配信の試合も一ヶ月遅れで見れるようになった11月9日のJTvs上尾。勝利インタビューは小幡。

ところが会場に音声が流れないようで、小幡、イライラしているのか、景気良くマイクをパンパン叩いています。一般人よりも叩く力は強いのでしょうから、マイクが破損するのではないかと心配です。

と思ったら今度は、

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あらら、ブイリー使って叩いているよ。ブイリーかわいそう。

無神経なインタビュアーに苦笑の田代@デンソー

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12月7日のPFUvsデンソーはフルセットでデンソーの勝利。勝利インタビューは田代なのですが…。なんか田代が困っていますよ。

ブイリーとブイ吉を持たされた上に、インタビュアーに2本のマイクを押し付けられて「どうしたらいいのよ」という感じでしょうか。フレームインしているインタビュアーの手が、なんか無神経そうにぐいっと突き出されています。ここは金沢、ということはPFUの本拠地、ということで勝利したデンソーに「許せない」という気持ちがあったのでしょうかね。そうだとしたらこのインタビュアーは「料簡が狭い」ってやつですな。試合が終わればノーサイドでいきましょう。

井上@東レはなぜその方向にプチミカサボールを投げたのか?

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12月1日の東レvs姫路の試合開始前。いつものように、プレゼントの小さいミカサボール投げ込みをしています。ぼんやりと見ていた私は「!」。変な方向にプチミカサボールを投げた選手がいるぞ!なんでじゃ?

10秒戻しを駆使してよく見てみました。投げた選手は井上です。添付の画面の下の真ん中で投げた方向を確かめています。そしてボールは、左の緑色の非常口表示の右上に白い点が2つ見えますが、上の白点は照明。下の白点がプレゼントボールです。その方向に人はいません。手すりで立ち見している人が、ボールを見送っているのがわかるでしょうか。ボールは一階へ降りる(と思われる)階段の方に消えて行きました。

なぜ?としばらく考えました。

もしかすると井上には、このボールを確実に渡したい知人かファンがいたのかもしれませんね。1階席なら手渡しできるけど、その人は2階席の東レ応援席に座ることになった。そこで、事前にこの一階へと降りる階段の下とか踊り場にいるようにしてもらったのかも。どうでしょう。この推理。

解説が辺野喜で吉岡@姫路と大室@上尾が対峙する図に思い出すこと

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11月24日の上尾vs姫路。解説は元・上尾の辺野喜です。先日も姫路の試合で辺野喜が解説をしていて、吉岡について「高校で一緒だったので注目ですね」とか言っていたのでしたが、それなら大室@上尾についても同じこと言うだろうと思っていたら、ちゃんとコメントしましたね。と言うことで、下北沢成徳でチームメイトだった吉岡と大室が対峙している図です。そしてこの配信の解説が辺野喜という三角関係の成立。ちょっぴり胸熱になった瞬間でした。

さあ、では過去映像からこの3人が一緒に写っているものを探しましょうか。これでしょうかね。

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2014年の春高バレー、東京都第3代表決定戦です。吉岡はあんまり変わってないですね。今の姫路のユニでのモデルのような体型が目立つわけですが、おそらく高校生の当時からスラリとしていたのでしょう。フジテレビのカメラも、辺野喜と吉岡ばかり撮ってやがる。これ差別でしょ。のちに東レに入団した林がかわいそうだよ。

さて、この時の第3代表、つまり春高バレーに出場できるかできないかを決める試合の相手は文京学院でした。誰がいたかと言うと、

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左から長内@日立、田原@デンソー、柳田@NECです。そしてフレーム外には柳沼@JAぎふ、もう退団したけどレラ@KUROBEもいます。結果的に春高に出場できなかったのに、5人ものVリーガーを生んだのね。

辺野喜も先週あたりの試合解説で、現役時代に意識していた選手として、柳田の名前を出していました。それを聞いて、私はおそらくこの代表決定戦での激しい戦いから、柳田のことが辺野喜にインプットされたのではないか、と思ったのでした。

V.TVの改善提案とルートイン応援の言葉を空耳した件

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上の画像は11月9日のものですが、11月16日の柏エンクロvs ルートインを観ていて気になったことがあります。

応援の声がうるさい。ということです。イラっとしてボリューム思い切り絞ってしまいました。

ルートイン応援グループが太鼓を叩いて声を張り上げ、エンクロの追っかけをしているのか、以前もどこかの会場で見かけた同一人物だと思うけれど、口ラッパでしゃがれ声、よく声がひっくり返るという実に耳障りな人の声が不快です。V.TVは対策してもらいたい。

で、なぜこんなにカメラ近くの応援の声を拾ってしまうのかというと、上の11月9日の画像でわかるように安物の機材を使っているからではないでしょうか。調べるとカメラはパナソニックのAG-AC30ですね。価格コムで値段を調べると16万円。業務用としては最安値レベルでしょう。でもそれはいいとして、ここにくっつけてあるマイクが問題だと思います。これをノイズキャンセリング機能のついたものに変更するという措置を望みます。3万円ぐらいのでいいので。

あと、カメラ前の席ぐらいは観客が座らないようにしてほしい。

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こういうの、みっともないと思います。

固定カメラと人がついて操作しているカメラとで、ホワイトバランスが合ってない(上2つの画像の床の色を見るとわかる通り)のは、この際文句つけないので、上の2点だけでもなんとかしてください。

さて、私は11月9日の試合を見て、ルートインの応援のセリフをこう聞き取っていました。

「いろいろ! GOGOアリーズ、もう一本!」と。それで「いろいろアリーズ」なんてまるでワケあり選手を集めているみたいで斬新だなぁ、と思ったのでした。でも誤解でしたね「いろいろ」ではなくて「いいぞいいぞ」なのね。16日の試合でそのことに気づきました。でも「いろいろアリーズ」って、とても語呂がいい感じで捨てがたい。

「若菜ちゃ〜ん」の声に応えた安福@群馬銀行

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何の試合の誰が実況&解説だったか忘れましたが「ボールプレゼントの時の選択の判断は?」とか尋ねた実況に、解説の元選手が「大きな声で呼ばれるとそちらに投げたくなる」とか答えていましたが、11月16日の群馬銀行vsアランマーレの試合後、まさにそんなシーンが見られました。

勝利インタビューは安福若菜@群馬銀行。ブイリーとボールを持ってカメラ側に来ます。群馬銀行応援の人たちはカメラ側の2階席にいたようです、アランマーレの主宰試合でしたが試合中は群馬銀行を応援する声がやたら多く聞こえたので、カメラ側に群馬銀行応援団がいるのだと思っていました。

いったんフレームアウトした安福選手、先にブイリーを投げたのでしょうか。ボールを持ってまたフレームイン。すると「若菜ちゃ〜ん」と女性の大きな声。さらに画面右上に見えるように手が差し出されています。それに気づいた安福選手、そちらに向けてボールを投げました。それだけと言えばそれだけなんですが、据え置きカメラなのに、見事に構図が決まったのが面白かったです。