久光製薬のメンバー、特にアタッカー陣が控え選手ばかりです。ユニフォームは久光製薬なのに、馴染みのない顔ばかり。それが新鮮。ピンサ要員ではなく、ずっと守備もしている石橋が新鮮。なぜかずっと試合を見ていると、今村がエースに見えてくるのも新鮮。
帯川、浮島、兒玉は春高では活躍していたけれど、久光製薬に入ってからはベンチ入りもほとんどしていなかったと思うので、とても新鮮です。新人の田浦はスタメン、濱松も最後の方で出て来ました。加藤、金森はU-23から直接カザフスタン入りしたのでしょうかね。そうだとするとすごくいい経験を積んだのだと思う。
フィリピンのチームとどちらが上かという興味もちょっとはありました。第一セットの序盤はRebiscoがリードしていましたが後半、久光製薬が盛り返して取り、そのあとは問題なくセットを取ってストレート勝ち。他の国から来ているチームに、このメンバーがどれだけ通用するかが明日以降の見所でしょうか。