女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

世界クラブ選手権2017 オザスコvsNEC

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黒鷲旗はまったく見ていません。DAZNが配信してくれるかと思っていた世界クラブ選手権、どうやら日本テレビが日本での放送権を買ったらしく、YouTubeFIVBチャンネルでも見ることができません。そこで「横流し配信」を探して視聴ということに。

で、まずびっくりしたのが「観客、入ってねー!」。ご覧の通りです。まるで外国のチーム同士の試合のように人がいません。いくら勝ち目に乏しいトーナメント戦だとしても、これはちょっとねぇ。

試合はやはり、終始、高さ、パワー、気迫、技の精度で圧倒されていましたね。第三セットで瞬間的にリードした場面もありましたが、それでも「セット一つぐらい取れるか」とは思わせてくれませんでした。

古賀の表情も冴えません。

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なんか「ダメだ、こりゃ」という感じ。

一方、第三セットに登場した荒谷はこんな表情です。

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ちょっと嬉しそう、かな。

まーしかし、タイのチームも参加していないことだし、外国のチームは正真正銘の強豪揃いです。結果的にはNEC久光製薬とで黒星を積み重ねることになりそうですが、それでもどこか見せ場を作ってもらいたいもんです。