10月31日のトヨタ車体vs久光。
第三セットが終わって引き上げる選手たちを追うカメラが、中屋選手にズームアップすると、しばらく追っていました。
中屋選手、いい表情をしています。それでちょっと胸熱な気分になったのでした。
今年の『チー顔』を購入してページをぱらぱらした時、トヨタ車体のところで「よかった、中屋、まだやめてない」と安心した私でした。
中屋夏澄。京都橘→日体大。トヨタ車体に入団して16/17シーズンに内定選手として登場しました。以下、シーズンごとの「出場(ベンチ入り)試合数/出場セット数/打数」を列記します。
17/18シーズン…28試合27セット240打数
18/19…3試合1セット3打数
19/20…16試合5セット0打数
20/21…12試合4セット25打数
最初の年以外、ベンチ入りできない試合も多く、ベンチ入りしても試合に出てこないことも多い、いわゆる「レアキャラ」選手でした。
そんな選手が心を折らず在籍を続け、活躍したので胸熱、ということです。
それにしてもトヨタ車体。
え、これだけ?
原幸歩は内定出場時に怪我してまだ復帰できてないのか。大川愛海と松本亜弥華もベンチ入りしてないけれど、怪我したのでしょうか。
これでは入れ替え戦まっしぐらの危機のような。
と、暗雲たれこめているようですが、救いは…。
もう一度貼りましょう。