女子バレーボールについて思うこと

女子バレーボールの瑣末的観察ブログ。選手への敬称略で勘弁。

タットダオだけ観客と交流モードのマイペース

いつものように視聴が遅れています。何だかフルセットが多いな、と思いつつ、やっと11月5日分の試合の最後の視聴。

東レvsJTですが、試合後、東レの選手が整列しているのにタットダオだけ客席のどなたかと会話してます。ちょっと面白いのは、こちらのエンド席のお客さんたち、少なくとも半数ぐらいはタットダオを見てますよね。あはは。いやー、選手とこんなふうに話したいよなー、一番羨ましいのは随分前ですがネリマンとのハグですけどね。

名前が出ないと顔が丸出しの匿名選手っぽい感じになります

イージースポーツになっても相変わらず単純ミスはありますよね。

登録のない選手は名前も出てこないのは当然でしょうけど、一瞬「名前は伏せてます。覆面ではないけど匿名の選手でちゅ」という感じでした。

ちなみに10月30日の東レvsPFUです。初っ端から盛大に視聴が遅れていますが、12月の空白期間でなんとか追いつく予定。

ところで、

これはなんのミスなんでしょうね?

テンキーの打ち間違えでもないし。

開幕戦で久光に勝利のトヨタ車体、周田の満面の笑み

昨季はとことん勝てずに苦悶したトヨタ車体ですが、開幕戦で久光に勝利。

とくに嬉しいに違いないのが周田でしょう。勝利を決めた第4セットで活躍したのですが、相手コートには出身高校=就実の大先輩である石井と、主将として春高で優勝した一年後輩の深澤めぐみがいたわけですから、他の車体の選手より3倍は嬉しいでしょう。この満面の笑みです。この後、両手を握り締めていましたね。

Vリーグも春高バレーもネット観戦が改悪されているように思うのだが

「チー顔2022/23」を書店予約で買ってしまったので、ともあれ今季もネット観戦はしようかと新しい運営体に契約をしました。

それはいいのですが、私の環境的に困ったことになってしまったようです。つまり私はこれまでニコ生→DAZN→V.TVとすべてWiiUあるいはPS4のブラウザで、自宅の液晶テレビによって観戦してきたのです。できるだけ大きな画面で見たいので。

それで、このブログの記事にするようなことがあると「何セット目のどこらへん」ということを紙にメモして、PCでその場面のスクショを撮り、このブログに貼り付けていたのでした。上の春高の県別代表予選の一場面もPCでのスクショです。

さて、困ったことに、V.TVイージースポーツは、PS4のブラウザでは動画を再生することができませんでした。

個々の環境によって異なることですが、私にとっては液晶テレビの前がくつろげる環境で、PCモニター前は仕事や作業ををする場です。これは困った。とりあえずイージースポーツに1ヶ月分の視聴料を支払ったので、今季のVリーグを1ヶ月は見ますが、いつ「面倒だ。もういいや」となるかもしれません。

それから「そういえば春高の各地の代表が決まってくる時期だよな」と思って、上記の画像の「宮城県代表決定トーナメント」とちょっと見たのですが、昨年は「翌日の朝9時まで無料」だったのが、なんと「リアルタイムのみ」に改悪されているではないですか。

春高バレー全体の視聴で5000円ぐらい取られてるのでノーサンキューです。この厳しい条件下で、ブログ記事にできるような出来事を視聴できるかどうか、もしかすると一切、今季の春高バレーは記事にしないかもしれません。

ネガティブなことばかり書き連ねてしまいました。個人的な部分も含めて環境は悪化し、暗雲たれ込めてていますが、とりあえずVリーグのネット観戦に基づくブログ記事作成を今季もスタートします。

シーズン2022/23はV.TV月額1540円だそうデス。どうしよ

表題の通り、V.TVの運営会社が変更され、月額料金も税込み1540円とのお達しが届きました。どうしようかな。

惰性で続けていたVリーグ観戦ですが、いいやめ時かもしれないな、という気分もあります。

それにしても不可解なのが、これ。

えーと、10月25日に契約すると、10月5日に初回支払いって何ですか?

新しい運営会社、シーズンスタート前にもうズンドコですか?

これでVリーグ観戦も、このブログも終わりにしてもいいんですけど、そう言えば近所の書店に「チー顔」の取り置きを予約しちゃったよ。

悩むところです。

 

2021/22シーズンのVリーグ視聴終了

V2リーグの試合、最後まで(はしょってですが)チェックし終わりました。最後はルートインの本拠地、長野県上田での試合。当然、ルートインを応援する人が多いのですが、2階席には群馬銀行を応援する人々の姿も結構あります。

調べてみると、前橋から上田までは高速道路を使って2時間かからない、使わなくても3時間かからないで行ける距離なのね。

今季はコロナでの中止や無観客試合などで観戦しに出かけようという気持ちにはなれなかったのですが、来季はどこかで生観戦したいですね。

ということで2022/22シーズンの記事は終了します。

7月にサマーリーグがありますが、V.TVで見るか(きちんと配信してくれるのか?)それとも今回は東部会場が深谷ビッグタートルなので生観戦に行く可能性もあります。記事にするかもしれないし、しないかもしれない。

しなかった場合は、10月の2022/23シーズン開幕までこのブログは休止ということになります。

では、また。

「水平を取る」ぐらいは覚えてほしいV.TV

V1の試合配信をチェックし終えました。入れ替え戦も既に見ているので、あとはV2の試合。ある程度はチェックしているので、残りの試合、まずは2月20日のGSSvs群馬の試合から。

と、観戦し始めて、愕然としました。

いや、固定の2カメラの切り替えだけ、というのはいいんです、それは想定内。

でもね、最低、やってほしいことがあるんですよ。それは「水平は取ってくれ」ということです。

最もひどかったのが勝利者インタビューだったので、まずはそこのスクショを上に貼りました。配信したものをトリミングせずにスクショしました。ひどいです。何をどうしたら、こんなに傾くのよ。ズームしてくれないという以前の問題。

それまでの試合もひどいもんでした。まずは横からの画角。

ね、これも傾いてます。天井の写り方を見るとよくわかる。

そしてエンドからの画角。

これも2階席の後ろのカーテンを見ると、傾いているのがわかる。

恥ずかしいことです。プロとして、極めて恥ずかしい。

映像用の三脚を使ってないのかな。会場でV.TVが使っている三脚を確認してはいないけど、静止画像用の三脚とは別に、映像用の三脚ってのがあるんです。

私が、たとえば知り合いがやっている習い事の発表会とかの記録撮影を頼まれることがあるんですが、そこで使う2万円ぐらいの安価な映像用三脚がこれですが、

画像の真ん中にあるのが水平計測パーツ。それで、普通の三脚にあるようなクランクを回して雲台を上下する機構はないのです。その代わりに、水平だけは簡単に調整するようにできているのね。こういう三脚を使用すれば上の3つの配信画像にあったような「傾き」は簡単に直すことができる。V.TVは月に税込み935円を取っていながら、そういう映像のプロが基本的に押さえておくようなことができてないのです。こんなことで視聴者からお金を取ることは、非常に恥ずかしいことだと私は思います。猛反省して早くまともな映像を配信できるようにしてもらいたい。何よりも、精魂込めた練習を積み重ねて試合に臨んでいる選手に対して申し訳ないと思います。

判定カメラを守った福留@デンソーのファインプレー

4月2日の岡山vsデンソー

遠藤@岡山のスパイクを弾いてしまい、ボールを追ってスライディングする東谷@デンソー。しかし届かなかった。そのまま東谷は、

体をひねって背中からつい立てに衝突。駆けつけた福留が東谷に手を伸ばしているのかな。弾んだボールが見えてますね。

さて、東谷の衝突でへこんだつい立ての後ろにある判定カメラがぐらり。それを、

伸ばした手でサッと受け止める福留。

こういう特殊カメラって高額なんですよね。カメラ一つで軽自動車一台分ぐらいの値段じゃなかったかな。バレーボール協会は福留に感謝しましょう。

ついでにまた書くけど、デンソーは自動運転センサーの技術を応用して、もっと高性能でタフで安価な判定カメラを開発してよ。

途中まで見たところで↑の記事をアップしたのですが、最後まで(はしょりつつ)見たところ、勝利者インタビューが福留選手だったので、その画像も追加しておきましょう。

 

一瞬、黒後がシーズン末期に滑り込み復帰したのかと思ったよ

f:id:estan:20220418091239p:plain

3月30日の東レvs上尾。

いつものテロップミスですが、この少し前に岡山に古川あおいアンがひょっこり復帰したこともあったので、

私「あー、なんだ黒後が復帰したのかと思っちゃったじゃないか」

というと、それを聞いたプロ野球しか見ない妻(オリックスファン)が、

妻「え、黒後、怪我でもしてんの?」

私「いや、なんで出てこないのかはわからんのだけど」

妻「報道されないの?」

私「だって、プロリーグじゃないもん。ただの企業対抗戦だから、Vリーグって」

妻「ふーん」

大川@トヨタ車体「怖いものは何もない」

f:id:estan:20220407192646p:plain

3月26日の上尾vsトヨタ車体

フルセットの接戦を制したのはトヨタ車体勝利者インタビューは大川。

アスリートですから喋りのうまさを求められてないので、勝利者インタビューでテンプレ回答になることが多いVリーグですが、大川は一味違うぞ。「怖いものは何もない」と言い切りました。素晴らしい。熱さが特徴のトヨタ車体スピリットを受け継ぐのは、案外この選手なのかもしれません。

一方、上尾のこの選手。

f:id:estan:20220407193124p:plain

この表情です。

まさか今期で引退?このブログ的に数々の記事を書かせていただいたので、もっと続けて欲しいですけど。あ、山口選手ね。

さて、フルセットを制して歓喜の車体では、こちら、

f:id:estan:20220407193326p:plain

ケルシーにハグされた後の林田のこの表情が印象に残りました。

やはり「熱いトヨタ車体」をこれから体現してくれる選手に成長してほしいです。

いやはや、この競技のトップとしての素晴らしいプレイも見たいわけですが、観客としてはともあれ感動させてもらいたいんですよね。そういう意味で、今期のトヨタ車体は良かったですよ。来季も試合を見たいと思わせてくれました。