また日立でまたジャクソンになってしまいましたが勘弁。
ジャクソンが伸ばした腕の、ちょうど肘のところが長内の頭にコツンと当たってしまいました。「あ、メンゴメンゴ」という感じでジャクソンが長内をなでなでしています。これがおまじないみたいに効いたのか、この日、Vリーグ公式戦初出場となる長内がバカスカ決めまくりましたね。最後も長内で決めた。
もひとつ。
仕切り板をなぎ倒すのは珍しいことではないのですが、この第4セット6-14あたりでのこの場面は今期から導入されたチャレンジシステム判定用カメラを2台まとめてなぎ倒しているということで画期的でした。
ことのついでに書いておきますが、このVリーグでの判定カメラはものすごい貧弱なもので、誤審の上塗りに貢献するようなシステムだと思います。いずれ批判を書くかもしれません。要点だけ先に書いておけば、FIVBが採用しているシステムを全く参照していないということです。体育館の照明のフリッカーを消すためにはどうすればいいのか、ブロックの時のタッチ判定に必要な指先の動きを捉えるためには、どんな映像プロトコルを採用すればいいかは、おそらくそこらのビデオ下請けプロダクションの技術スタッフに聞いてみればわかることでしょう。それをしていないただの素人仕事であることが晒されています。